あなたは当てはまる?ギャンブル依存症の特徴【27選】

あなたの周りにギャンブル依存症はいますか?
いないと思いたいかもしれませんが、ギャンブル依存症の人は見た目ではわからないものです。

現在日本国内には536万人のギャンブル依存症患者がいるといわれています。成人全体では国民の4.8%にあたり、男性は438万人(8.7%)、女性は98万人(1.8%)いるといいます。

本当にあなたの周りにはいないでしょうか?

ここでは、ギャンブル依存症の人の特徴を見ていきましょう。

自身が当てはまる人も、当てはまる人が周りにいるという人も、ギャンブル依存症には十分注意しようと思っていただけたら幸いです。

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◆ギャンブル依存症の特徴【27選】

特徴① プライドが高い

プライドが高く、常に上から目線、人から負けていると思われたくない、など1円にもならないプライドを持っている人が多いです。無駄にプライドが高いために自分の見え方などをすごく気にして正直になれなかったり、人に対して攻撃的だったり、周囲から人が離れていってしまうことも少なくありません。

特徴② 変なところで負けず嫌い

ギャンブルは勝ち負けで成り立っています。その過程ではなく結果にこだわる人は「勝ちたい!」という気持ちが強く熱中してしまうと危険です。また人は「勝ちたい」と思う気持ちが出ると精神的にフラットな状態を保てずより負けてしまうことがわかっています。

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特徴③ 頭が固い

物事を柔軟に考えられず、頭が凝り固まってしまっている人も多いです。柔軟に考えられないことで、パチンコ屋の養分にされていることに気づけないどころか、失敗を生かせず何度も同じミスをしてしまいます。頭の柔らかさはいくつになっても大切ですね。

また、頭が固いとパチンコの現実をあまり受け入れられません。「パチンコは胴元が一番儲かっている」という事実があるにも関わらず、「トータルでは勝ってる」を口癖にしている人も多いです。

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特徴④ 同じことを繰り返す

「あぁ、今日もこんなにお金を使ってしまった・・・」「手持ちのお金全部使っちゃったよ・・明日こそはパチンコやめよう」

とどれだけ思っても、その反省は活かされません。
また同じようにパチンコ屋に通い、同じミスを何度も繰り返すでしょう。

特徴⑤ 自分の考えを変えない

「自分はこう思う!」と思ったら頑なに考えを変えない人が多いです。柔軟に考えられないことにも繋がる部分がありますが、頑固な人ほどパチンコにハマると怖いですね。

特徴⑥ 反省しない

同じことを繰り返して全く反省していない人もいます。「こんなに負けちゃった!」と思っても反省せず行き続けます。お金が無限にあれば良いかもしれませんが、ずっと続くわけではないのでその都度の反省は大事ですよね。

特徴⑦ 真面目であまり派手に遊んだことがない

実は、ギャンブルにハマる人は真面目な人が多いのです。真面目だからこそ、なぜ負けたのかわからずハマってしまうというパターンです。派手に遊んできている人は他にも楽しいことをたくさん知っているため、あまりハマらない傾向があります。

特徴⑧ 現実逃避をしたいと思っている

仕事や私生活でストレスが溜まっていると、それが唯一のストレス発散方法になっていたりします。現実逃避したいと思っていると、その心の隙間にスッとギャンブルが入る余裕ができてしまうので依存しやすくなるのです。現実逃避したいと思うのはストレスが溜まっている証拠です。ほかの方法で発散したり、溜めないよう心がけましょう。

特徴⑨ 友人が少ない

パチンコにハマっている人は特に、一人で行動することに慣れていたり友達が少ない人が多いです。実際、元パチスロ依存症だった管理人もそうでした。。

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特徴⑩ 気分で行動する

その時の気分によって行動するのは気晴らしにもなって良い面もあります。ただし、お金が関係してくる行動は別です。ギャンブルは気分でやっていたらすぐに破産してしまいます。

特徴⑪ 物事を深く考えるのが苦手

反省しなかったり、同じミスを繰り返すのも根本的に「深く考えない」ということが影響しているかもしれません。習慣的に深く考えなければならない場面はあります。

特徴⑫ パチンコをしやすい環境がある

仕事終わりに寄りやすい場所があったり、自宅の近くでちょっと暇なときに行けるような場所が多くあると誘惑に負けやすいです。今の時代ちょっと歩いたらパチンコがあるなど行きやすくなっているので、そういった環境から抜け出すことが大切でしょう。

特徴⑬ 人に弱みを見せるのも頼るのも苦手

プライドが高かったり、もともと人に弱みを見せることが苦手な人も多いです。自己解決することも大切ですが、時には人を上手に頼ることを覚えたほうが自分が楽ですよ。

特徴⑭ 寂しい気持ちや不快な感情を自覚していない

依存のしやすさは「寂しさ」が関係しているといわれています。寂しさや不快な感情を自覚しないまま過ごしていると、知らず知らずのうちに依存しやすい体質になっている可能性があることを覚えておきましょう。自分の感情を把握できないほど思い詰めないようにしてくださいね。

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特徴⑮ なんにでも依存しやすい

ギャンブルだけでなく、依存体質の人はいます。例えば、気に入った食べ物を食べ続けるなど。ギャンブルに依存しなければ他のものに依存するだけなので、根本的には変わりません。対象がアルコールになることもあれば、恋人になることもその時々であります。
元々依存しやすい性格は幼少期や遺伝が関係しているといわれています。

しかし、悪いことばかりではありません。依存対象が良いもの(例えば仕事や趣味)であれば、生活にハリがでてくるでしょう。依存しやすいという体質は良い方向に進めば成功しやすい人にもなれるのです。

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特徴⑯ 喫煙者である

パチンコ依存症患者は喫煙者が圧倒的に多いです。

特徴⑰ 心が乏しい

心が乏しく、ケチ・低所得者・自己中心的など性格に難ありの人。

特徴⑱ お金を貯めれない

お金を貯めるのは簡単ではありません。また向き不向きがあります。お金を貯めれない人はギャンブル依存症になやすいです。

特徴⑲ 常にイライラしている、落ち着きがない

いつもそわそわイライラしている人も多いです。落ち着きがなく一つのところに留まれない人、周りにいますよね。パチンコ屋の客をみていてもイライラして台に当たっている人や煙草をスパスパ吸って落ち着きがない人などはよくみかけます。

特徴⑳ ギャンブルで負けたお金をギャンブルで取り戻そうとしている

これは無意識にやってしまっている人は多いのではないでしょうか。
そもそも、お金が惜しければギャンブルで稼ぐのは本末転倒です。

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特徴㉑ 生活がギャンブル中心である

生活の中でギャンブル中心になってしまったらかなり危険度が高いです。それ以外することがないだけでなく、暇に耐えられないなど弊害が出てくる可能性があります。
生活を変える、環境を変えるなどすぐに対処したほうが良いでしょう。

特徴㉒ 嘘をついてでもギャンブルに行く

家族や恋人に嘘をついてでもギャンブルに行くようになったら依存度が高いといえるでしょう。おそらく本人には自覚はないかもしれませんが、依存症患者は息を吸うように嘘をつくといわれています。

特徴㉓ 借金してまでギャンブルをする

ギャンブルに借金はつきものです。お金の管理が苦手な依存症者は、簡単にお金が手に入るキャッシングやカードローンを利用している割合が多いです。
ギャンブルをするために借金は非常に危険です。申し込む前にもう一度思い返してみてください。

特徴㉔ 頭の中にギャンブルがいつもある

ふとしたときにギャンブルに行きたくなる人は多いと思いますが、頭の中を支配されている方は非常に危険です。暇を作らないようにするか、パチンコ以外に打ち込める何かを見つけましょう。

特徴㉕ 打ち込める趣味がない

暇だとギャンブルに手を出してろくな結果になりません。新しい趣味や興味があるものを思い切って始めてみてはいかがでしょうか。

パチンコをやめて趣味をみつけよう

特徴㉖ 仕事や人間関係で悩みがある

人の悩みは「仕事」か「人間関係」か「愛」かだといわれています。そして、後半につれて解決するのが難しくなっていきます。どういった悩みなのか分類した上で、どの程度解決するのが難しいのか考えてみましょう。根本的な解決になるものかもしれませんし、もしかしたら考えても仕方がないことかもしれません。

特徴㉗ 依存症だと認めない

依存症患者でよくある特徴がこれです。否認はパチンコ依存症の代表的な特徴です。認めてからが治療開始だといわれるほど、認めることは大事なのです。

◆おまけ│依存体質な人の特徴9選

【依存体質な人の特徴】

・同じ食べ物を頻繁に食べる
・気に入った曲は飽きるまでリピート
・計算しないで散財する
・人ごみが嫌い
・崖っぷちにならないとやらない
・口癖がダルい眠いめんどくさい
・目上の人とのコミュニケーションが苦手
・心を許した相手には口が悪い
・人見知りが激しい

管理人は見事、すべて当てはまっていました(笑)

依存体質なことは自覚していたのですが、ここまでコンプリートしているとは・・・笑

意外と自覚がないまま依存が進んでいることもあるかもしれませんよ。

例えば、スマホや課金ゲームアプリなどもその類です。気が付かない間に熱中しすぎてしまっていたり、課金額が予定よりも上回っていたり、日常に多くのことに私たちは依存しながら生活しています。

依存することは悪いことではありません。人は一人では生きていけませんし、必要に応じた物を求めます。
それは当たり前のことです。依存症は、そういった依存先が一つしかないところに根深い問題があるとしています。依存先が多くあれば、一つの依存症にならないのです。

大切なことは、一人では生きていけないことを自覚すること、そして依存先を増やすことです。

◆まとめ│依存体質だと自覚することから始めよう

いかがでしたか?

ギャンブル依存症は非常に厄介な病気です。
自覚症状がないまま進行していたなんて話はよくあります。

上記の特徴に当てはまった人は要注意だと思ってください。
ギャンブル依存症になる要因は決して一つではありません。しかし、一つが強すぎると重症化してしまう可能性は大いにあります。ちょっとでも不安に思う方は自分の行動を振り返ってみてくださいね。

そして、行動をコントロールできるうちに悪化しないよう心がけておきましょう。