パチンコ依存症者がパチンコ店に就職するメリットとデメリット

パチンコ依存症者は底抜けにパチンコが好きなようです。

1日中パチンコをしていても飽きない、あのうるさい空間に1日中居れるのはある意味才能です。その才能を活かすには、パチンコ店に就職したら良いのではないでしょうか?

今回はパチンコ依存症者がパチンコ店に就職するメリットとデメリットを紹介します。

 

◆パチンコ店で働くメリット

まずはメリット。

メリット① 接客業に強くなる

数十年前はパチンコ屋といえばあまりイメージは良くなく、「経営者はヤクザ」といわれるほどブラックな印象でした。また、アルバイトにしても仕事にするということは一時的であったり、次の仕事までの繋ぎとして考えている人が多いイメージでした。

しかし現在は新卒採用に力を入れていたり、店内全体の設備を整えたり店内もクリーンなイメージにするようになりました。業界全体が健全化を目指してがんばっている状況です。

ですので、スタッフへの教育はしっかりしていて、「マナー講師」などを外部から取り入れて社員研修を行う企業も多いです。

そこで

・挨拶の仕方
・言葉遣い
・清潔な身だしなみ
・印象の良い表情

といった「接客のいろは」を叩き込まれます。

これでどのジャンルの接客業にも強くなります。アルバイトとしても時給が良く、接客を学びたいという方にパチンコ店は人気です。

メリット② 数字に強くなる

パチンコ店を営業する以上、台数や客数など数字に基づいたシステムを理解しなくてはなりません。
例えば打込数(アウト数)や払出数(セーフ数)などはもちろん、集客率や粗利なども関係してきます。

パチプロも数字に強くないと出来ませんが、パチンコ店で働くのにもある程度の数字による計算が必要になります。

パチンコ店の社員やホールの責任者になるとよりその傾向は強くなります。ただドル箱を上げ下げしたりするだけでなく、「ビジネス」としてパチンコ店を回す必要があります。

メリット③ 動くから痩せる

パチンコ店員は基本的に肉体労働です。店内の広さにもよりますが、動く範囲は店内全体なので広く、客の要望に走っていって答えなくてはなりません。

少し運動不足の人が入社すると、数ヵ月で10キロ以上は軽く痩せます。

意外と知られていませんが、働きながら痩せられるのでオススメです。「パチンコダイエット」(笑)

メリット④ パチンコに搾取されにくくなる

いままでパチンコに搾取されまくった依存症患者は多いはず・・・
しかし、「客」から「店員」になると見える景色は180度変わってきます。

店員になると経営目線になったり、そこにいるお客さんを冷静に見つめられるようになります。

これまで客側だったら余計に、新たな視点の差に驚くことでしょう。

◆パチンコ店で働くデメリット

続いてデメリットです。こちらでは、主に「体」にくるものが多いです。

デメリット① 腰を痛めやすい

これは何となく想像がつくでしょう。パチンコ玉をいっぱいに詰めたドル箱の上げ下げを働いている間繰り返していたら、筋トレを越して腰を痛める原因にしかなりません。満杯になったドル箱の重さは1つ8kgくらいあります。

もちろん、すぐにガタはきません。毎日続けていくうちに数年経ったある日突然やってくるのです。店員さんの中にはオルセットを常時つけている人も多いようです。

デメリット② 耳が聞こえにくくなる

これもわかりきったことですね。パチンコ店内は非常にうるさく、外に出ると耳がぼーっとした経験は多くの人があるでしょう。

また、仕事中はインカムをつけているため、ダブルでうるさいんです。インカムとは店内にいる他の従業員同士が連絡を取り合うためにつけている耳のイヤホンみたいなものです。ホールが大きければより大切になってきます。店員同士の連絡手段です。

店内がうるさいうえに、その中でも相手の声が聞こえる音量にしておかなくてはならないので、必然的に音量はかなり大きくなります。

また、自分で症状を自覚しにくく、家族とテレビを見ているときに音量が大きいと注意されて気づいたりするケースも・・・
ある人はイヤホンをしていて大音量でも聴こえづらく、症状が重症化してから気づくパターンもあります。

デメリット③ タバコの煙を吸う

これはタバコを吸わない人に限定されてきますが、パチンコホールは喫煙を許可しているため喫煙者が多くいます。
厳しくなった規制の真逆をいき、喫煙者にとって自由に吸えて居心地の良い空間を提供しています。
そのため、喫煙しない人にとってはタバコの煙は苦痛でしかありません。タバコの煙の空間にいると、自分まで臭くなりますよね。
着ている服、持ってきたカバン、髪の毛、ありとあらゆるものがタバコの匂いになります。働くときは、その専用の一式が必要かもしれません。

街では禁煙運動が加速していますが、パチンコ店だけは流れに逆らって街で堂々をタバコを吸える居心地の良い空間にしようとしています。喫煙者の肩身がかなり狭くなっているので、その快適な空間から離れるのは苦労が伴います。

👆ちなみに数年前、管理人も喫煙者でしたから気持ちはよぉ~くわかります。
いまは禁煙してタバコの煙を避けるようになったので、「いままでこんなくっさいの吸ってたんだな」って感じですが(笑)
【管理人の独り言】パチンコ依存症を克服し、禁煙をはじめてみた【日記です】

パチンコ店で働くデメリットは主に「健康」と引き換えのようですね。

 

デメリット④ 衰退している業界である

最後は、業界全体からみていきましょう。
2018年3月29日現在、パチンコ業界は衰退の一途をたどっています。就職できたとしても、衰退している企業では先が見えにくくなることが予想されます。

であれば、他のジャンルの知識や経験、ノウハウを学んだほうが将来の役に立つ可能性は高いです。
パチンコから離れることは「未来を予測する力」をつけることにも繋がります。

◆まとめ│違う業種も知っておこう

これをみて「パチンコ店で働きたい!」と思った方はどうぞ、最寄りのパチンコ店に電話してみましょう!

もしくはパチンコ店の正社員が希望でしたら就職支援サイトから「パチンコ店希望」と登録しておきましょう。

それ以外の方で、他の業種に興味がある方は正解です!「健康」と「将来性」の部分でデメリットが目立つパチンコ業界以外にも、様々な業種と提携している「就職や転職をサポートしてくれるサイト」に登録して、自分に合った仕事を探してみましょう!

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登録は数分です。まずは気になる仕事をみてみてはいかがでしょうか。

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