パチンコ依存症と借金依存症

ギャンブル依存症と借金の繋がりはなんとなくわかりますよね。
ギャンブルにハマってしまって借金をしてしまったのだと。
しかし、「借金」と「依存症」も大きな繋がりがあるのです。
「借金に依存している!?どういう意味だ!?」と思うと思います。
私も始めは「借金に依存するなんてあり得ない!依存するのは楽しいことのはずだ」と思っていましたから。
いまなら「借金」と「依存症」の深い関わり合いがわかります。
もし、パチンコ依存症になって借金をしてしまっている人は、心当たりがないか考えながら、読み進めていってください。


自覚症状

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借金依存症」は依存症の中でもさらに自覚症状のないものです。
そして、大きな特徴としては、徐々に借金が増えていくというわかりやすい特徴があります。
少額から始まり、徐々に大きな金額になっていきます。
大きな借金をいきなりする人は、借金依存症ではないのです。

きっかけは様々ですが、ギャンブルや買い物だけでなくちょこちょこ借りているうちに大きくなってしまったなんてケースも少なくありません。
しかし、「自覚症状」がないため気づかないうちに借金は大きくなっています。
根底には「足りないときはいつでも借りられる」という安易な気持ちがあるのです。
自覚するまでに何十年もかかる人もいるでしょう。
また、周りの人・家族でさえ気がつかないので、症状が改善されにくいのです。

そして治療の第一歩として「自覚」は非常に大切なのです。
自覚して始めて「依存症という病気」を治す準備に取り掛かれるので、「自覚」はスタートラインなのです。


自分は大丈夫という勘違い

「自分は大丈夫!」と思うこと、ありませんか?
このセリフどこかで聞いたことがありますね!
そう、パチンコ依存症の人も同じような勘違いをしています。
「自分は勝てる」「他の人も出ているから自分もそろそろ出るはずだ」
そんな大きな勘違いを本気でしているのです。
もし、あなたがパチンコ依存症ではなかったら、「バカだな」と思うでしょう。
しかし、借金依存症も同じです。
「自分は大丈夫!」という勘違いをしています。
少しの借り入れならすぐに返せるから大丈夫、ボーナスで返すから大丈夫。
その甘い気持ちが命取りになります。


あてはまるのがあるか?強迫的借金依存症のサイン

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1.自分の経済状況を把握していない。銀行口座、月々の支出、ローンの利率・手数料、または、契約上の責務を知らない。

2.本とかペンとか小銭などを友人・知人から借りて、返さない。

3.倹約の習慣がない。税金、借入金返済、その他の日々起こるものではないが、 予測可能な事柄に備えることをせず、支払わなければならなくなってあわてる。 常にいまを生きている。

4.強迫的な買い物。目に付いたものを無視することができず、衝動的に買い物をし、返品できるように正札をつけたままにする。買ったものを使用しない。

5.基本的な経済的・個人的な債務の返済を果たすことの困難さ、そしてまた、そのような債務の返済を果たしたときの過度の達成感。

6.クレジットカードで買ったときと、現金で買ったときの感覚の違い。カードで買うと、大人になった感覚になる。

7.常に金銭をめぐる混乱と事件の中にいる。別の支払いに充てるためにクレジットカードを使用する。

8.ギリギリの生活をする傾向。給料から次の給料までの綱渡り生活。

9.金銭に関するなんでもない話をしているのに、異常に嫌がる。

10.オーバーワークか、反対に稼ぎが悪い。借金を返す金を稼ぐために残業をする。非効率的に時間をすごす。本人の技術や教育のレべルから見て低い職についている。

11.自分を気遣ったり、自分を評価することへの嫌悪感。自らに課した貧困状態の中での生活。借金を返すために自分のベーシックなニーズを否定する。

12.万が一の時には、誰かが気遣ってくれるという感覚または希望。つねに助けを求められる誰かがいて、深刻な経済的なトラブルには巻き込まれないと思っている。


どうでしたか?
実は意外と借金依存症につながりそうな項目が多いんです。
やってしまっていた!と自覚があれば、早期発見ができるかもしれません。