カジノなどのギャンブルを題材にした映画は数多くあります。
邦画でいうと「カイジ」などの有名なものから、ギャンブル依存症の家庭をリアルに描いた一部で話題の「微熱」などです。
今回スポットを当てるのは有名どころではなく、少しマイナー寄りのものを紹介します。
この機会にぜひみてみてください。
◆洋画◆
⇒ランナーランナー
マイナーな映画をといったが、早速有名な映画であることは大目にみてください(笑)
製作にレオナルド・ディカプリオが名を連ねるなどの豪華ぶり。
『リンカーン弁護士』などのブラッド・ファーマン監督が緊迫感あふれるドラマに仕上げ、人気の作品です。
あらすじ
学生のリッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)が大事な学費をオンラインカジノのポーカーに使いこんでしまうことがきっかけで、話は始まる。カジノのいかさまを疑い胴元に直接話をしに向かったが、そこで人生最大の賭けをすることになる。自分の命を懸け挑むことになったのだ。カジノ王、FBIが絡み合う裏社会で絶体絶命の大ピンチ。リッチーは我が身を守れるか・・・!
⇒ラッキー・ユー
こちらはポーカーを題材にした映画。
最初から最後まで、ずーとポーカーです。
知っている人は面白いかも!?
あらすじ
天才ポーカープレーヤーのハック(エリック・バナ)は、家庭を捨てた父親で伝説的ポーカープレーヤーのLC(ロバート・デュヴァル)に複雑な感情を持っていた。嘘とズルと泥棒は許さないピュアなヒリー(ドリュー・バルモア)に出会ったことで、ハックの心は孤独の殻を破るようになる。そんな中、ポーカーの世界大会で父親と勝負することに・・・勝負やいかに。
⇒『カジノ法案』が盛り上がっているのでパチンコ依存症との密接な関係に触れてみる
◆邦画◆
⇒微熱
2016年の1月に渋谷で公開された短編映画で、パチンコ依存症の家族などの表現がリアルすぎる!と話題の映画。
なんと監督ご自身も家族の中にギャンブルの問題があったそうです。
リアルなわけですね。最後に何を思うのか・・・チェックしてみては。
あらすじ
ギャンブル依存症と機能不全家族、幼児虐待という闇をあえてテーマに選び、家族とはなにか、子供の幸せとはなにかを問う。借金も返せると思いこみ、妻を泣かせてもパチンコに没頭するトシオ。そんな状況下でも、娘のユウは両親の仲を取り持とうと必死に振る舞うが・・・