【別府・中津両市】生活保護費でパチンコ、OKに

生活保護の停止処置に対して激励の声が9割でしたが・・・

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こちら(⇒【別府市】生活保護でパチンコをするのは違法にあたるのか?)で紹介したニュースに進展がありました。
生活保護受給者に対して、パチンコ店の出入りを調べ、「停止・減額」などの処分をしたことについてです。
その措置について、大分県の別府・中津両市が県の指摘を受けて今後は行わない考えを示しました。
全国を通して異例ともいえる「生活保護の受給停止」の原因が「パチンコ」だったことで、激励の声が9割以上寄せられていたにも関わらず、県はその措置が不適切だと判断したのです。
これによって反発が多く起きています。

例えば代表的な声としては、

・働くよりも働ない方が確実にお金が入る世の中なんて間違ってる。
・生活保護費でパチンコ・ギャンブルOKなんて、不思議な国だ。
・生活保護でパチンコされていると思うと、真面目に働いて税金を納めるのがバカバカしくなる。
・ほとんど働かないで生活保護貰って生活したほうが楽しい人生を送れる社会になってきたぞ。
・そんなんでいいのか厚生労働省よ!
・このニュースはあまりマスコミも取り上げないし、騒がれない。そっちにも腹が立つ。

などです。

また、今後については、巡回は続けるとした上で、パチンコに入る生活保護者に注意を促していくようです。
これは、国や県も好ましくないと考えていて、出入りしないよう働きかけをしていくという。
そして、受給者が就職活動や病気治療を行わないときは、支給停止・減額の措置も取るともしています。
生活保護法4条では、「利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用する」と書かれており、それを違反していないか管理していくようです。

大阪の生活保護率は異常

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なんと、全国で生活保護受給率が最も高いのは大阪です。
その数なんと14万人以上。
浪速区では区民の10人に1人、隣の西成区では区民の4人1人の割合が生活保護費を受けており、西成区の毎月の支給額は20億円超となっています。
ある取材によると、生活保護費を受け取った受給者はすぐにパチンコに向かうそうだ。
近くに駅があるにも拘わらず、タクシーに乗って・・・

パチンコ店員によると、生活保護の支給日は非常に混み、店内にいる客の半分が生活保護受給者だという。
大型店だと200人ほどいるだろうか。
そのうちの半分、つまり100人は生活保護を貰い、パチンコを打っている。

パチンコをやっている生活保護受給者の証言をみていこう。

・1日10万円負けることなんてしょっちゅうだ。
・金を貰うようになると、それでやっていこうとし、働く気がなくなる。
・負けてもご飯を激安スーパーにすればいい。

激安スーパーどころか、「炊き出し」があるからそれで済むのだろう。
働かないことでお金が貰え、お金の有り難みなどないのだろうか。

先ほども出てきた、「働くより、生活保護を貰って生きる方が人生が楽しそうだ」という方の意見に、多くの賛成が集まるのも納得がいく。

この表をみてみるとよくわかる。

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唯一、賞金がでるのが「ニート」なのだ。


私の意見

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パチンコに通う生活保護受給者の問題は非常に注目していたのですが、世間ではあまり騒がれていない様子・・・
そして、マスコミでもあまり報道されていない様子・・・
それがさらにことを悲しく、腹立たしくさせました。
生活保護受給者がパチンコ・ギャンブルをすることに関しては、法律的に違反していないのですが、倫理的に納得がいかず憤りを感じました。
別府市の「生活保護の停止・減額」といった措置に絶賛していたのですが、中止になってしまって非常に残念というのが本音です。

生活保護の問題をはじめ、日本では様々な問題が多いですが、賛成している意見を尊重するのも大切だと考えています。
法律は大切ですが、大多数が望んでいることに対して却下されてしまう国はどうなのかと思うのです。

そして私が思うに、日本がおかしいのは、生活保護費を娯楽に使える「現金」として渡してしまっていることです。
海を渡って近隣の国・韓国では、生活保護費は現金ではなく、引換券のような形で措置されます。
例えば、食料ならその分の引換券、生活用品も同じように。
つまり、給付金が娯楽やギャンブルなどに使われないように最初から工夫されているのです。
こういったこともせず、ギャンブルに使っても受給の停止や減額もされずにいたら、なんのための生活保護なのかわからなくなります。
私はその点に納得ができませんでした。