パチンコ依存症は周りの力を借りて

もともとパチンコにはまるのはだらしない性格などと言われるようですが、完ぺき主義の人間がパチンコ依存症には多いように思います。もともとは人を待たせることがいやで、30分前には待ち合わせ場所へ行く癖をつけていたのですが、待ち時間に興味本位で打っていたらあたってしまいました。


暇つぶしのはずが、気づけばパチンコ依存症に

最初に大きく勝ってしまったのもよくなかったのかもしれません。暇つぶしの数十分でこんなに儲かるのなら、絶対に損などしないはずだと思ってから、どんどんお金を使うようになっていたと思います。元から性格が凝り性で、ハマると抜け出せない部分があったのですが、パチンコ依存症はこの性格も災いしたと思います。(→「マトモな生活」とは?|借金関連|パチンコ依存症解決センター)負けると、勝つまではその台を辞めたくない、取り戻すまで辞めたくないという負けず嫌いも影響して、辞めるきっかけを失いました。


友達や周りにストップをかけてもらう

自分の場合は、やり始めたら止まらないこともあったので、最初に親友に恥ずかしながら話しました。医者や専門家のカウンセリングで辞めるよりも、時間をきちんと決めて打てばいいのだということです。必要以上のお金も預けて、少しずつ勝負を諦めることを覚えました。いい年で情けないですが、今はお財布に使ってもいい分だけ入れて、それ以外は一切立ち寄ることもありません。