パチンコ依存症とただのパチンコ好き

パチンコをやること自体は問題じゃないと書いてあるけれど、どこからがパチンコ中毒と見做されるのか?という質問をいただきました。


パチンコ依存症の境界線

kyoukaisen

ただのパチンコ好きとパチンコ依存症の境界線はどこにあるかということを考えてみますと、明確な答えを出すのは実に難しいポイントではあります。
それでもあえて「これ!」という定義というかラインを示すのであれば、「生活に影響が出ているかどうか」が第一のラインになると思います。(関連記事:パチンコ依存症の定義とは?

パチンコで負けた金額の大きさなどや、1か月の間に行く回数などは個人によって異なるので、特に大きな問題ではないと私は考えております。
別に毎日通おうが、それがきちんと仕事した後のことであればパチンコしようがなんだろうが構いません。


会社を休んだら確定!

hitoribocchi

パチンコ屋というのは一番お客さんの入りが悪い曜日にイベントを仕込んできます。当然、平日ばかりでしょう。
「昨日5万も負けた!取り返さないと気が済まないっていうか生活が出来ない!これはもう残った金で明日のイベントに賭けるしかない!」という理由で会社(もしくはバイト)を休んでしまう場合は、もうパチンコ依存症確定と言っても良いでしょう。

生活に支障が出るというのは、飲みに行ける回数が減るとか、好きな食べ物を食べるのを少し我慢するとか、そういうのも含まれますが、仕事を休んだり、光熱費が払えなかったり、食費を人から借りるなど「生活基盤」が保てなくなることを指しております。