また負けた!もうパチンコなんかやめる!

パチンコ依存症の人が月に15回は思う台詞第一位は「パチンコはもうやめる」だと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?ちなみに僕は毎日思っていました。


勝っても負けても「もうやめよう」と思う

僕もかなりのパチンコ依存症(>>>パチンコ依存症解決センター)で電気が止まるのは最早デフォで、むしろ「まだ今月はガスが止まってないからまだマシだ」だとか「水道局さんは本当に優しいな、ギリギリまで止めないもんな」などと思っている始末でした。
パチンコに勝った日も冷蔵庫に貼り付けてある「滞納している支払いの請求書」の群れを見てはため息をつき、「ちゃんと正社員になっていれば、こんなもの見なくて済むのかな、マトモな生活できるのかな」(→「マトモな生活」とは?)などと思っては「パチンコはもうやめよう」と考えて、ネットで「パチンコをやめる方法」なんてキーワードで検索をかけたことも何度もありました。負けた時は一晩中呪文のように「もうやめる。もうやめる。もうやめる。もう二度とやるもんか」と頭の中で唱えていました。


パチンコ依存症を克服するためにしたこと

どんなに強く思っても結局は翌日には足を運んでいたりするわけで、どうしようもないなと思うのですがどうにもならない毎日でした。そこでこちらのサイトの管理人さんにご相談したところ「自分のことだと思わなきゃいいんじゃない?」と物凄くあっけらかんとした解答が来ました。
「物は試しで、パチンコをやりたいと強く思う自分を他人だと思ってみてください。『まだアイツ、あんなトチ狂った感じでパチンコやりたがってるよ。ジャンキーは大変だなぁ。やらない俺には関係ないけど』と思い続けてみてください」
と言われて、半信半疑ながらも実行してみたところ、本当にだんだんとパチンコをやりたがる自分を他人だと思えるようになってきたのです。皆さんも是非試しに1か月間毎日思い続けてみてください!