知らず知らずに騙されている!?『1円パチンコと5円スロットの罠』

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パチンコやスロットで低貸しになり、さらに入りやすくなりました。パチンコ店はパチンコ依存症になっている「常連客」から来店がない「新規客」まで幅広い顧客をターゲットにしています。そのため、新規のお客さんにとって敷居の低さはかなり重要です。いきなりレートが高いカジノなどは行きづらいですよね。そのため入りやすいように価格を低くみせているのです。パチンコ店側が低貸しのパチンコを展開しているのは様々な理由がありますし、消費者やパチンコ依存症の方が低貸しをやろうと思う理由も様々です。そこに一つだけ言えることがあるとしたら、「店側の戦略にまんまとハマっていますよ!」ということです。

1円パチンコや5円スロットなどを好んでする方はおそらくこういった特徴があります。

☑勝ったときも小さいが負けたときも小さくお財布にダメージを与えていない
☑低貸しなので依存症ではない
☑少ない投資でパチンコをすることができる

こういった考えをしていませんか?低貸しはそう思われがちです。
ギャンブルをしているという感覚をときに忘れさせてしまいます。
1円!?この衝撃にゲームセンターのような感覚になってしまうのです。

しかしここには大きな罠が潜んでいます。そして、あなたが考えているよりもずっとあなたは騙されています。

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罠①お財布に優しいという考えが間違っている!
負けた時のリスクという面では間違っていませんが、勝ったときにそれを軍資金にして4円パチンコ・20円スロットに流れていくのは目に見えており、低貸しといえど、続ければ続けるほどパチンコから離れられなくなるのです。それは結果としてお財布に優しいなどのカケラもなくなります。

罠②店側の戦略に騙されるな!
お店のいう「低貸しだから少しのお金で遊べるよ^^レートが低いのも用意してるから安心して^^」は信用してはいけません。
そうではなく「少しのお金も搾り取ってやる。骨までしゃぶってやる。」ということの裏返しなのです。
そういうホールの戦略の一つです。パチンコ店はまさに戦略の宝庫です。
一見めちゃくちゃな戦略も、ここまで大きなものの中では常識になります。
低貸しもホールの戦略であり、それは浸透し儲けになっているのですから、成功しているといえるでしょう。

罠③時間がもったいないということに気づけ!
たくさんやって例え勝ったとしても、勝ちが3千円とかだったら悲しくなりませんか?1円パチンコや5円スロットは負けが少なくお得に感じますが、実は一番損をしているのは時間です。(こちらの記事も参考にしてみては⇒機会コストの考え方からパチンコ依存症克服を目指す
私も経験がありますからわかります。すごく勝って疲労もみえているそんなとき、額を知って落胆するのです。贅沢だと思うかもしれませんが、そうならずには居られないのです。そんなときは決まってやるせなさを感じます。
自分はあんなにやったのに・・・こんなに疲れて報酬がこれだけなんて・・・
しかし、時間は取り戻せません。「時は金なり」とはよく言ったもので、時間の価値はお金以上でしょう。
時間をお金で買うことが出来たら大繁盛すること間違いなしです。
同じ時間やっているならば万単位勝てる可能性のある4円パチンコや20円スロットのほうが時間の無駄はないでしょう。
もちろん、そっちを勧めているわけではなく、あくまでもそれくらい時間を無駄にしているという意味です。
それくらい低貸しでやるパチンコは時間がもったいないということです。

 

そして、いくら1円パチンコ5円スロットは低貸しといわれていても、ギャンブルはギャンブルです。
1円パチンコと5円スロットなどの低貸しにはこんな罠がいっぱいあるということを覚えておいてください。
表面でしかみえない部分だけをみるのではなく、その裏には何が隠れているか考えるよう心掛けてみてください。
自分の全く知らない世界が広がっているかもしれませんよ。