カードローンのキャッシングとクレジットカードのキャッシング枠は違うの?

お金を借りる方法は大きく分けて2つあります。
一つは人から借りる、そしてもう一つが業者と契約を結んで借りることです。
カードローンもキャッシングも、住宅ローンもまとめてローンを組んでいることになります。
ただし、その中でも微妙に違いがあります。特に紛らわしいのは「カードローンやキャッシング」と「クレジットカードのキャッシング」の違いなどです。

今回は、それらの微妙な違いを紹介するので、自分が求めている借り方について考えてみてください。やっぱりカードローンから借りたいか、クレジットカードのキャッシングに申し込むか、違いを知った上で検討してみてください。

◆カードローンやキャッシング

カードローンは主にカードで簡単に借入が出来るローンのことを指しています。銀行カードローンや消費者金融のキャッシング、となんとなく使い分けていることが多いかと思います。厳密にいうとあまり差はないので、なんとなく認識しておけばOKです。

◆クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードでショッピングなど「つけ払い」にして支払う方法はショッピング枠に換算されます。ショッピング枠はお店やネットでクレジットカードを使って買い物をするときに使えます。ほとんどの場合ショッピング枠を利用してクレジットカードを利用しているでしょう。

一方、現金を借りることが出来る枠のことをキャッシング枠として区別しています。キャッシングで利用できる限度額がキャッシング枠として提示されます。これに関しては、直接現金を借りることなので消費者金融からお金を借りることをほとんど同じことです。
借りた分に利息がかかり、借入額+利息を返済していく形になります。

◆ショッピング枠+キャッシング枠=総利用枠(総枠)

通常ショッピング枠は割賦販売法、キャッシング枠は貸金業法という法律が定められていて、別のものだとされています。しかし、ショッピング枠とキャッシング枠を同じように扱い「総利用枠(総枠)」としてまとめてしまうこともあります。(ない場合もあります。)

そこで注意していただきたいのが、キャッシング枠とショッピング枠を連動して限度額を設けている場合、限度額が上下することがある点です。
例えば、クレジットカードのキャッシング枠を利用しようと申込をしたとします。
いままで100万円のショッピング枠があったとすると、キャッシング枠を追加したことによって80万円になったり50万円になったり、利用枠が変動する場合があるのです。

図で表すとこんな感じです。

クレジットカードのキャッシング枠を設定しない人は縁のない話ですが、申し込むとこんな風に連動することがあるということは覚えておいてください。

◆キャッシングは信用情報に記載される

ショッピング枠を持っていることも信用情報に登録されますが、キャッシングは少し重要度が高く見られがちです。
ショッピング枠の情報とキャッシング枠の情報は少し異なる機関に登録されます。これを見られるのはカードローンに申し込んだときや債務整理をしたときなど、金融関係で動きがあったときです。

信用情報機関の詳細はこちらから⇒カードローンの審査を徹底解剖!スコアリング、本審査、3項目から見えたもの

 

基本的にショッピング枠は緩い場合が多いです。(管理人は数年間ニートでしたが複数のクレジットカードを持っていました。)上記でも説明したように、キャッシングをするとショッピング枠が減る場合があるので、クレジットカードをよく利用する方は注意してください。

◆まとめ|クレジットカードとカードローンの違い

いかがでしたか?

クレジットカードで事足りる場合はカードローンに申し込む必要はないでしょう。しかし、どうしても現金が必要な場合はクレジットカードのキャッシング枠やショッピング枠の現金化(違法)などは避け、カードローンに申込をするのが得策だといえます。
利用目的によって違いますが、カードローンはもしものときにだけ利用するようにしてください。

上記の内容のまとめと追加し比較した表を用意しましたので、見比べてみてください。

カードローン クレジットカード
年会費 無料 カードによって異なる
審査の通りやすさ 業者によって異なるが、厳しいといわれている 業者によって異なるが、ハイグレードのクレジットカード以外は比較的甘い
申込条件 ・ご本人がお勤めで毎月安定した収入がある方
・申込可能なのは20歳以上から
・ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(一部カードは学生を含む)
18歳以上の方
ショッピング 利用不可 利用可能
キャッシング 利用可能 利用可能(キャッシング申込の必要あり)
金利 比較的低金利 上限いっぱいの金利に設定される場合が多い(キャッシング枠をつけた場合)
付帯サービス 多くの業者ない

稀に

・団信保険付き(スルガ銀行)
・Tポイント付与(スルガ銀行)
・おとくらぶ(プロミス)

などがある。

カードによって

・ETCカード
・付帯保険
・ポイントが付く

などがサービスに含まれている場合がある。