パチンコ依存症を克服したい~母が私に教えてくれた3つのコト~

29歳女性・会社員(東京都)

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数年前、私はパチンコ依存症に悩んでいました。
社会人になりたてだった私は、日頃のストレス解消にもなり、無趣味だった私は見事にのめり込みました。
仕事帰りに行ったり、予定のない土日などに行く感じで、暇さえあればと言った方が良いかもしれません。
一人暮らしをしていたのですが、生活はカツカツ。
パチンコで負けすぎて食事がインスタントのものばかりになってしまうときもありました。
そんなときに恋しくなるのが母の作る「お袋の味」です。
しかし頻繁には帰れないので年に数回実家に帰るときはゆっくりできるのと食事と顔が見られるので、楽しみにしていました。
少し私の家族の話をすると、父と母、兄の4人家族。
母にとって私はあまり良い子ではないと思っています。
出来の良い兄とは違い、あまり親孝行な娘ではなかったなと思っています。
なぜ家族の話をしたかというと、パチンコ依存症になった私を救ってくれたのは「家族」だったからです。
パチンコにハマった話から、回復に至るまで、私の話にお付き合いください。

何も知らない小娘がパチンコを覚えたら

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初めてパチンコを覚えたのは、少し大人になってからでした。
当時付き合っていた彼氏がパチンコ好きだったということもあり、パチンコを知り、そしてハマってしまいました。
ストレスが溜まったらパチンコ。
仕事が上手くいかなかったらパチンコ。
その彼氏はダメな奴で、別れましたが、パチンコだけは習慣として身についてしまって、やめることができませんでした。
ただひたすらパチンコの毎日。
結婚もせず、親孝行もできていない・・・
自分はダメなやつだなぁと思いながら、しかしやめることはできず・・・
パチンコにハマるあまり、借金もしました。130万円。
会社員だったのでそれくらい借りれたんだと思います。
その辺からヤバイと思い始めましたが、引き返すことができませんでした。

母はすべてお見通し

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パチンコにハマる前の話が長くなってしまいましたが、ここでお伝えしたいのは「私が回復に向かえるようになった」部分です。
自分でも不思議なのですが、今考えると「そんなことで」と思ってしまいます。
私がパチンコ依存症から回復に向かえるようになったのは、母のおかげでした。
出来の悪い娘で、結婚もせずパチンコ三昧、おまけに借金もある。
そんな自分に嫌気がさしていたのもありますし、自分自身を卑下していました。
「なんてダメなやつなんだ」と。
しかし、その意識を少しずつ変えてくれたのが母だったのです。

実家に帰ったときに、久しぶりに会った雰囲気の違う私に気づいたのか、余計な詮索をするわけでもなく「私」の話をしました。
私は一人娘で、とても大切に育ててきたこと、そしてどんな私のことも愛していること。
自分の将来に自信もなく、出来の悪い私を愛してくれていたなんて気づかずにいた私の中で、なにかが弾けました。
衝撃を受けるというか、ストンッと重荷が外れたような。
言葉に表せないけれど、心が軽くなったのを覚えています。

そして、とても大切なことを教えてくれました。それは以下の通りです。

母の教え① 愛とは素晴らしい
愛のある人間になりなさい、「愛」はこの世で最も美しいもの。

母の教え② あなたは素晴らしい
たった一人の自分をもっと大切にしなさい。
あなたはまだ気づいていないかもしれないけれど、素晴らしい人間よ、自信を持ちなさい。
いつでも家族はあなたの味方よ。

母の教え③ 姿勢を良くしなさい
座りっぱなしで背中を丸めて歩いている姿なんて美しくない。
姿勢よく堂々といなさい。そうすれば気持ちが前向きになる。

 

あなたは「大切な人」がいますか?
私が母から教えてもらったことは、もちろんこれだけではありませんが、とても心に響いたので紹介したいと思いました。
もし私が親になることがあったら、これは伝えていきたいと思いました。
パチンコ依存症で悩んでいる人はぜひ感じてほしいです。
私は、これでパチンコ依存症と向き合うことができるようになりました。
そして、これが克服へと導いてくれました。

Mother's Day