パチンコ依存症の治療法には「内観療法」が効く!?

いままでパチンコ依存症の治療法について数多く紹介しました。(例えばこちら⇒パチンコ依存症治療法
その中で、実際に効果がありぜひ皆さんにも実践していただきたいと思った治療法があったので、こちらで紹介させていただきます。
その治療法とは、「内観療法」というものです。聞き覚えのあるかたは少ないと思います。
しかし、この方法はパチンコ依存症に効くだけでなく精神的に安定できるようになることで再発を防止し、さらにパチンコ依存症をする前よりも心に活力を生み出そうと試みるものであります。


「内観療法」とは・・・?

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簡単にご説明しますと、「患者が自己の内部を観察することによってこころの病気を治療する精神療法」です。
患者は過去の対人関係における自らの態度や行動を思い返したり実際に観察・分析することによって真実の自己を発見することができます。 そして、それまでの自己や他者に対する誤った意識を改善されることで、誤った価値観の転換をはかるというものなのです。
どこかありそうで考えなかったので、知ったときは「これだ!」と思いました。
いわば「自分の内側に入り込む感覚」とも取れるわけですが、治療なので第三者の関与によって間違った方向にいかないように導いてくれるので、安心して身を委ねることができるでしょう。

内観療法によるテーマは主に「世話になったこと・して返したこと・迷惑をかけたこと」の3点に絞って効果をあげていくことを推奨しています。取り上げる内容を限定しているのは内観療法にも限界があるため、合う人もいれば合わない人もいます。例えば、親による虐待などにより愛情体験が乏しく世話になったことなど容易に思い出せないことはすぐにわかります。なので、そういった場合などは長期的な治療になることも考慮する必要があります。しかし、徐々に好転する場合もあるのであきらめずに治療をすることが大切です。
それとは反対に、治療を断るケースもあります。

お断りするケースの例
1.自発的に意欲がない場合
まず本人にパチンコ依存症を治したいという気持ち自体が存在しなければ、治療を行ってもなんの意味もありません。そうすると治療を行う側もお断りをするしかなくなってしまいます。
2.妄想や幻聴・うつ状態がひどく自殺願望がある場合
被害妄想・誇大妄想・幻聴などの症状がある場合、それに気を取られて治療に集中できない状態になることが考えられ、病院での治療を勧められることがあります。うつ状態の方もそうで、病院で治療をされてから内観療法をされた方が良いでしょう。ひどい場合はうつ状態からくる自責でさらに悪化してしまうかもしれません。症状が落ち着いてから受診されることをオススメします。


治療期間と効果

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治療というととても長い道のりをイメージする方が多いと思いますが、「内観療法」については約1週間と短い治療期間を提案しています。パチンコ依存症の重度の方やさらに特殊なケースなどはもう少し伸びる可能性もあり、それとは逆に1週間は長すぎるとの声などもあり、2泊3日で実施するものなど様々にあるようです。

お試しに治療を行ってみるというのも一つの選択肢であり、それが結果的にどうなるかよりもどうなったとして試してみることに価値があると思います。まずは行動をしてみてください。

効果も人それぞれです。少しずつ軽減していたり、完全に消滅するケースもあります。精神的なものなので、薬などを飲み続けなければ効果が持続できないや効果が薄れたというわけではなく、改善したものに関しては一生モノであり、パチンコ依存症を治すという以外にも意外な効果が発見されることもあるようなので、騙されたと思ってやってみるのもありかもしれません。