パチンコ依存症の克服には、生活の改善がとっても効く!

以前こちら(⇒マトモな生活とは?)でも紹介しましたが、生活の改善はとても大事です。
気負いせず、昨日できなかったことが今日は出来たと褒めて自分を伸ばしてください。
パチンコ依存症になったら、精神的に変わることよりも生活を変えることを優先にした方が良いのです。
私はこの方法が、パチンコ依存症を乗り越えるための近道として推奨しています。
では、生活環境と生活習慣はどういった違いがあるのでしょうか?

生活環境と生活習慣の違い

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生活といっても、「生活環境」と「生活習慣」があり、それらは似ているようで全く別物です。
直しやすいのは「生活環境」のほうでしょう。
生活環境の改善とは、引っ越しをしたりして住む場所を変えたりすることです。
「比較的変えやすく、一度すれば効果が持続するもの」だと考えてください。
これは生活環境の改善の特徴で、最初のほんの少しの勇気がとても大事だったりするんです。

しかし難しいのは「生活習慣」のほうで、これは本人の努力と強い気持ちがなければ成り立ちません。
パチンコ依存症の特徴の一つで、あるだけお金を使ってしまうのであれば、持ち歩かせないようにしようと手持ちのお金を減らすこと一つ取っても、それが本人の努力なくしては成しえないのです。
お金の管理にはとても慎重になる周りの方が多いと思いますが、それを本人が出来ないと意味がありません。
クレジットカードを持ち歩かないようにすることも勧めています。
引き出せる金額を減らしたり、どこかに隠してしまったり、様々なことをします。
しかし、本人にパチンコ依存症を改善する気持ちがなければ、それは単なる「嫌がらせ」です。
「生活習慣」の改善が難しいのはこのためです。
そして本人のやる気とかなりの持続力が必要です。
少しでも油断すれば依存症の魔の手がその隙をみつけて自制が効かないようにしてしまいます。

「ギャンブル」という習慣の敵

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ギャンブルをする、パチンコを打つといった習慣自体が敵です。
生活習慣が簡単に治りにくいように、パチンコ依存症やギャンブル依存症といった「行為」に対する習慣も治りにくいのです。
特に、依存症になって習慣化している場合、それを思い出させる引き金はあらゆるところに潜んでいます。
パチンコなどのギャンブル依存症は特に引き金が多いと私は考えています。
まずお金に対する執着心が生むもの
これは、生活に密着しているからこそ、拭いきれません。
パチンコで経験したことのある方も多いといわれるビギナーズラックや、一度に大切なお金を失くしたときの気持ちなど、お金に対する感情が引き金になる場合です。
二つめは、「趣味・嗜好」の部分です。
パチンコ以外に趣味や嗜好がないと、引き金になりやすいです。
ニコチンのように物質的なものに依存していないと言われていますが、パチンコから得た興奮やアドレナリンは間違いなく体が覚えています。
そして最後に、「習慣」です。
パチンコが習慣化していたものを簡単にやめることができないのは、「悪習慣」が引き金になっているからです。

ギャンブル依存症は「行為依存」と言われています。
しかし、さきほど挙げたお金への執着心・趣味、嗜好・悪習慣などが引き金になり、「パチンコがしたい」をいう感情がすぐに出てきてしまうのです。
全てが複雑に絡み合って「依存症」になっているのです。

心はそんなに強くない!頼りすぎないことが大事

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「生活環境」を変えるのがパチンコ依存症を克服するためになぜ近道なのかというと、パチンコ依存症は「心の病気」であり、そんなに簡単に治らないからです。
「自分は心が強い」と勘違いしていると、自信喪失にもなり、余計に悪化させてしまうのです。
ですので、「意外と心は弱いもの」と思っていた方がいいのです。
心に頼りすぎて、挫折したときに自分自身が潰れてしまうより、環境を変えたりしていきながら、少しずつパチンコと離れていくことをしましょう。
パチンコと心で争っても勝ち目はありません。
自分は依存症であると受け入れ、少しずつ距離を取っていくことが大事です。