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ギャンブル依存症の原因から解決法につなげる

ギャンブル依存症の怖いところは、病気なので誰でもなり得るというところです。
人によってなりにくいなりやすいなどの差などはあるものの、直接の原因となる場合の多いいくつかの原因を紹介します。
※あくまでも一例です。

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Case 1: 遺伝

ギャンブル依存症の原因に深く関わっているとされているのは、遺伝子もその一つです。様々な依存症患者の親の40%~50%が依存症患者であるという研究結果も報告されています。ギャンブル依存症に関しては、親が依存症である割合は20%~30%で、その兄弟の10%以上がギャンブル依存症との結果も出ています。なので、遺伝子が大きく関係しているといえます。

しかし、もちろんのことですが遺伝がすべてを決めるわけではありません。遺伝が原因だから仕方ないというわけではなく、少なくとも関係しているというだけなので、それによって言い訳をすることはできないでしょう。誰しもが遺伝的要素を受け継いでいますが、それをコントロール力のが強いです。それを反面教師にして絶対にやらないという人もいるでしょう。

Case 2: ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHD(注意欠陥多動性障害)というのを聞いたことがあるでしょうか。数年前よりもかなりの認知度が出てきており、テレビなどで紹介されたりする場合もあるので知っている方も多いかもしれません。ADHDとは多動、不注意、衝動的という特徴を持っている発達障害のことで、主に幼少期の行動などに注目して判断されます。遺伝性と家族性の二つの原因によるものと考えられています。大人になって症状が改善されたり収まるという例も多いですが、そのままの方もいらっしゃいます。

ADHDの大人は、なぜギャンブル依存症になりやすいかというと、社会生活や人間関係に問題を抱えることが多いため、ストレスが溜まりやすく、それを解消するためだともいえますし、また我慢できないという特徴のためなってしまうかたも多いようです。なので、ストレスを溜めないことはギャンブル依存症を防ぐことにつながるといえるでしょう。

Case 3: 家庭環境

ギャンブル依存症には幼いころの体験や家庭環境も大きく影響しています。ギャンブル依存症の原因を作る家庭環境とはどんなものでしょうか?例えば、家族でスポーツやトランプのときに少額のお金を賭けるようになったのがきっかけで、大人になってギャンブル依存症にエスカレートしていったというケースもあります。そのような経験は、子供が10歳以下のときから思春期までに習慣化された場合に注意が必要ともいわれていて、たまにやる分にはいいのだと思います。しかし、子供を育てる親が賭け事が好きだったりそれが日常の一部になっていると危険です。遊びのつもりで行っていても、子供の将来や人格形成に影響を与えかねません。子育てには十分注意しましょう。

Case 4: 社会環境

ギャンブル依存症に陥りやすい原因となり得るものは、意識していないところにも潜んでいます。メディアや広告の影響でギャンブルをすることへの罪悪感や危険性は薄くなっています。ギャンブルに対するイメージも変わってきています。しかし、それと比例してギャンブル依存症が病気だということや、治し方などは全く知られていません。良いところしかみていないのです。しっかり悪い面も知ることが、予防にもなります。おそらく多くの方は「競馬楽しそう!」「カジノいったことないから行ってみよう」といった軽い気持ちや知識です。例えば宝くじなどはギャンブルであり、宣伝効果によって購入している人は多いと思いますが、それは広告の力で私たちのイメージを変えられているだけです。宝くじを買うというのは夢や希望を買っているつもりになっている傾向が強いです。ですから、いまの社会環境はますますギャンブル依存症を促進させているのです。


こちらに挙げたのはほんの一例です。なので、すべてこれが原因でパチンコ依存症になっているというわけではなく、それを知ることによって解決法につなげるためです。
原因がハッキリとわかった場合は、次に解決策を徹底的に探しましょう。