パチンコ依存症治療法を探している方へ

『パチンコ依存症』という言葉をご存知ですか?ご自身やご家族が「もしかして?」と思うのであれば、是非当サイトをご活用ください。


当サイトはパチンコ依存症を克服した管理人が運営しています。

counseling2_lineカウンセリングに行っても「パチンコとは何か」から話すだけ…。

「パチンコ依存症」や「ギャンブル依存症」というワードで検索すると、依存症を克服するためのセミナーや、啓発本のようなものがワンサカ出てきますが、それらのほとんどは心理学者や精神科医などの「治す側」の人たちによって書かれています。しかし、断言しますが、「治す側」の人には分からないことはたくさんあって、その「治す側」の人には分からない部分にこそ本当に治療するのに必要なヒントが隠れているのです。


自分が依存症かどうか分からないという方はまずはこちらのチェックテストからどうぞ!

パチンコ依存症診断テスト

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実体験者だからこそわかる。

管理人はパチンコスロットにハマって借金400万円まで背負ってしまいました。しかも当時はフリーター。月収は多くて18万。パチンコに負けてやる気をなくしては、バイトを当日欠勤して店長に嫌味を言われ、居心地がどんどん悪くなってバイトも長続きしないという状態。一人暮らしの家賃も滞納していて、いつ追い出されてもおかしくありませんでした。もともとハマると一直線という性格も災いして借金をつくっては返し、返してはつくりを繰り返していましたが、そのときに依存症という自覚はありませんでした。

ここではありきたりなよくある改善方法を紹介するつもりはありません。実際に味わったからこそわかること、そしてそれが役に立つかどうかもわかりませんが、どっぷりハマったからこそ言えることを伝えていきたいと思います。パチンコ依存症の気持ちは、パチンコ依存症を経験した人にしかわかりません。

「依存症は病気」だということを後で知りました。このことを始めから知っていたら、何かが変わっていたかもしれません。日本では依存症の常識が薄く、パチンコ依存症は単なる意志が弱い人だと思われがちです。しかし、依存症は脳を変形させる病気であり、同じように適切な治療が必要なのです。


やめる方法なんか探すな

mother-09本当に考えるべきことを考えましょう。

パチンコをやめる方法をご紹介するサイトですが、管理人が声高に叫びたいのは、「ギャンブルをやめる方法なんか探すな」ということです。何年もパチンコやギャンブルにおぼれ続け、何回も何回もパチンコをやめると誓い、何回も何回もアッサリ誓いを破り、何回も何回も自己嫌悪しました。そしてその間、色んなパチンコやめる方法を試してみましたが、成果はさほどあがりませんでした。ようやく気付いたことは「パチンコをやめる方法」なんか探しても意味がないということでした。


やめなくていい。変わればいい。

パチンコスロットに溺れていた人間が言っても説得力はありませんが、毎月きちんと働いて、収入の内の自由に遊んで良い分のお金だけで楽しむのなら、パチンコだろうがスロットだろうが何だって好きに楽しめばいいのです。月収20万くらい稼いでいれば、月に1回か2回、1万円ほどパチンコに使うだけで留めておけるなら、好きにやればいいのです。ギャンブルが趣味であれば、月に数回くらいそれに使ったって誰も文句は言わないはずです。パチンコスロットにすべて奪われてしまわれないから依存症でもなく、上手に付き合ってるくらいの人も世の中にはたくさんいます。では、何故あなたはパチンコをやめなきゃいけないと思っているのでしょう?パチンコによって借金ができたから?パチンコにほとんどお金を使ってしまったから?パチンコをやると制御ができないから?
ハッキリしていることは、パチンコをやめれば何かが変わると思ったら大間違いだということです。根本的な問題はパチンコではありません。

ギャンブル依存症で破滅するのは男性が多いのはなぜ?治療法も男女で違う!

konbini_m無駄にコンビニで買い物したりする始末でした。

もし何か問題があるとすれば、「生活に支障が出ない範囲で遊ぶということが出来ない」という部分が問題なのです。なので、もしあなたが無事にギャンブルから足を洗えても、今度は風俗にハマったり、買い物依存症になったりアルコール依存症になったりする可能性が残っています。しかも、割りと色濃く。
実際私も無理矢理パチンコ依存症から脱却しても何もいいことはなく、むしろ毎晩吐くまでお酒を飲むようになっただけでした。


パチンコ依存症を治し、依存症に強くなろう

パチンコスロット、競輪競馬、カジノ、治そうとしているのは、ギャンブルは良くない!とかではなく、依存しやすい体質だからです。パチンコ依存症を克服できた、パチンコに行きたい気持ちを抑え込めた、ということがなんとかできたとしても、また違う対象のものに依存するでしょう。それが次はもっと「危険なこと」かもしれません。あるいはアルコール依存症のように体にも害が及ぶものになるかもしれません。事実管理人もそうでした。無理に依存症を治そうとしてお酒に逃げるようになったのです。パチンコ依存症でも証明された依存体質はそう簡単に治せるものではありません。パチンコ依存症によって出来た借金も『二次災害』ですが、例えば別の対象(アルコール依存症)によってさらに悪くなってしまうのも『二次災害』でしょう。二次災害に収まらず三次災害や四次災害・・・とならないためにも、依存症を根本から克服し依存しにくい体質になるしかないのです。厄介なことにパチンコ依存症は回復するのに時間がかかります。風邪を引いたら風邪薬を飲んでゆっくり休息を取って治していきますが、それ以上に時間も労力もかかりますし、一生付き合っていかなくてはならないものかもしれません。しかしやらないよりは良いはずです。本当にやめるべきことか、あるいは本当に考えるべきことはなにか、にフォーカスしてぜひ役立ててください。

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