結局「依存症」ってなに?考え出した答えはコレだ!

みなさんは、「依存症」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
ギャンブル依存症?薬物依存症?買い物依存症?
依存症には様々な種類があります。しかし元をたどれば3種類です。
依存する対象が「物質」「関係」「過程」が大きな枠組みだといわれています。

しかし、そもそもなぜ依存症になるのでしょうか?
依存性のある物質が脳から出ているの?薬物などに含まれている成分?
様々な疑問が浮かびます。そう、依存症という単語は知っていても、そのメカニズムや原因、治療法など大事なことはあまり知られていないんです。
私自身も依存症患者だった経験もあり、調べていくうちに知識が増え、依存症に対する認識がより深くなりました。
その中で、誤解していたこともたくさんありました。

ここでは、私が思う依存症についての見解、
そして誤解されがちなことにも触れていきます。
「依存」ではなく「自立」を目指せるよう、「依存」についてより深くしていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。

一般的に言われている「依存症」

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一口に「依存症」と言っても、様々な種類があります。

 

● パチンコ依存症(ギャンブル依存症)
● タバコ(ニコチン)依存症
● 薬物依存症
● アルコール依存症
● 関係依存症
● セックス依存症
● 借金依存症

 

一般的に言われているのは、
例えばギャンブル依存症であれば
射幸心を煽られることによって、脳がアドレナリンを出しすぎてしまう
というのが有名です。
もちろん、それだけでも恐ろしいことです。
脳が変わってしまうのですから。
嗜癖でたくあんになった脳みそを、大根に戻すことは出来ない
と言われるほど、ギャンブルによる刺激は脳にもかなり強烈な印象を与えます。

 

また、例えば薬物依存症であれば、薬物に含まれている成分が脳のある部分に代わって「幸福感や前向きな気持ち」などを出してしまい、脳が正常に機能しなくなってしまうことによる後遺症が恐ろしいといわれています。(⇒衝撃的事実発覚!薬物中毒者、やめれない理由はパチンコ依存症にも言えることだった!

 

これらも依存症を説明する上で非常に大切なことです。
物質があるもの、ないもの、どちらも根本を辿ると同じです。
では、依存症になる人とならない人の決定的な「違い」は何なのでしょうか。

依存症の根源は「寂しさ」

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これから紹介することは「無意識」の部分だと思っています。
依存症を引き起こす可能性のある要因の一つだと思ってご覧ください。

ズバリ、依存症になりやすい人となりにくい人の違いとは、
その人が抱えている「寂しさ」にあると思っています。
こちら(⇒パチンコ依存症解決のカギは『寂しさ』にあった)でも紹介していますが、
マウスの実験によって証明されています。
「仲間がいる」マウス「孤独な」マウスのそれぞれに用意した「薬物入りの水」と「普通の水」。
仲間のいるマウスはそれを飲まず普通を選んで飲んだのです。
そしてご想像のとおり、孤独なマウスは薬物入りの水を自ら選んで飲みました。
この結果から、孤独になると薬物に依存しやすくなるとされたのです。
「依存症」についての常識が変わった瞬間でした。

依存と自立

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しかし、疑問なのがほとんどの人が孤独感や寂しさを感じたことがあるという点です。
そう、本来は寂しさは誰にでもある感情なのです。

「一人暮らしをし始めて寂しい」
「恋人と別れて寂しい」
「季節の変わり目で心寂しくなった」
「家族が出かけてしまって家にポツンといると、寂しい気持ちになる」

など、いくらでもそんな瞬間を探そうと思えばあるでしょう。
有名な歌にもあるように、「人は哀しい、哀しいもの」なのです。
しかし、その一点に集中しすぎてしまうと「寂しさ」がぬぐい切れないものとなってしまうのです。
そしてそこに「依存」と「自立」のカラクリが実は存在するのです。

先ほどは「無意識」の部分を紹介しましたが、これから紹介するのは、
それを意識的に行うことで改善を試みるというものです。
まず、「依存」すること自体は悪くありません。
依存症になった時点で悪いものに感じてしまいますが、本来であれば人は一人では生きていけません。
何かに依存しながら、「自立」と「依存」の間で共存しながら過ごしているのです。
ということは、「依存」はそれほど悪くないのです。
上手く自立できるいるように見える人は、依存する対象が多く、様々なものに少しずつ依存しているのです。
一つのものに依存すると、一か所だけに大きな負荷がかかってしまいます。
多くのものに分散して依存すると、自立と依存の間を共存することが出来ると思うのです。
依存は悪ではなく、どれだけ「意識」出来るかだと私は思います。
無意識の部分に「寂しさ」が潜んでいるからこそ、カラクリを理解し意識して改善できる部分を増やしていくことが、「依存症」を未然に防ぐことにもつながると思っています。

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まとめ

いかがでしたか?
人生、ただ生きているというだけなのに、様々なことがありますよね。
乗り越えられそうにないくらい辛いこと、何も出来ない自分の無力さに悔しいこと、このまま時が止まればいいと思うほど楽しいこと、達成してしまえば大したことなかったなと思うほど自分が成長していたこと。
本当に、いろいろなことがあるでしょう。

しかし、人は一人では生きていけません。
そして様々なことに依存して生きています。
ギャンブル依存症の場合は、依存したものがたまたまギャンブルだったといえばそれまでですが、
それが薬物だったら・・・?たまたま薬物に依存してしまうほど自分自身をコントロールできなくなってしまったら?
大きな犯罪を犯してしまったら?
怖いですよね。
ギャンブル依存症という状態はそういう状態と言っても過言ではありません。
自分自身をコントロール出来ていないのですから。
だからこそ、様々なものに依存して生きているのです。
「依存」しながら「自立」しているのです。
このカラクリを知っていたら、どうせなら自分の好きなものに囲まれて過ごしたくなりませんか?
好きなこと以外に時間を使うのはもったいないですよね?
依存してしまうことは仕方のないことだと割り切って、その対象をたくさん作りましょ!
依存心を分散してしまえば、すっかり「自立」した人になっているはずです。
「依存」は決して悪いことではなく、一点だけに集中しすぎてしまうことなのです。
それが良いことだったら良いのですが・・
パチンコに集中しすぎは良くないですよね。
自分自身をコントロールして、たくさんの好きなことに依存して自立を目指しましょう。