パチンコ依存症問題を義務教育に!

教育の大切さ

yousyohondana

パチンコ依存症の問題はもはや大人に限った問題ではなくなってきています。
ゆとり教育」によって育った子供が子供を産み育てようとしているのが近年の日本です。
私は、日本にとって最も大事なことは「次世代の教育」であると考えています。
なので、パチンコ依存症などのギャンブルや賭博に関する教育を、義務教育にも盛り込むべきだと思います。
喫煙や飲酒は義務教育で習いますね。
自然と「タバコ・お酒は20歳から」「タバコは百害あって一利なし」「お酒は百薬の長」「急性アルコール中毒」など、義務教育のときに身に着けたことによって、フレーズなども出てきますよね。
そしてその知識に基づいて、恰好つけて吸ってみたタバコをやめたり、お酒を一気に飲みすぎないようにしたりするのです。
それは潜在的に刷り込まれるように受けてきた義務教育のおかげといっても過言ではありません。
一方お酒・タバコは義務教育で習うのに、「ギャンブル・賭博」について義務教育で習った覚えがないのです。
これによって何が起きるか?
そう、依存症についての知識がないので、自分の症状を異常とは思わないのです。
「パチンコをやると楽しい」「楽しいから借金したけどやめられないなぁ・・・」と、どんどん依存症になってきます。
「賭博は大人になってから、許容範囲でたしなむもの」といった教育がなされていたら、もう少し変わってきたのではないかと思います。
また依存症の症状についても取り上げる必要があると思います。
そういった意味で、ゆとり世代はある意味「犠牲者」であると言えます。
充分な教育がなされずに育った子供はどのようになるのか、個人差はあると思いますが、「賭博」にかんする事柄は常識として植え付けておくべき事項だと思います。

また、依存症についてもそうですが、「解決方法」をあまりにも知らない人が多いと思うのです。
風邪になったら病院に行く・安静にする・休養を取る、それと同じように、依存症になった場合も「治療法」が数多くあります。
それが誰にでも当てはまるというものではなく、回復も個人によるため、それには周りの人の協力が不可欠なのです。
そういったことを学校で習わないと、いつの間にかギャンブル依存症になっていたり、または大切な人が依存症になっても解決の仕方が全くわからないまま、パニックになり正しい方向へと進めないのです。
それによって治るものも治らなくなってしまったり、悪化を辿るだけになってしまったりするのです。

文部省がギャンブル依存症問題にようやく着手

kokkaimaenodouro

少し前ですが、国会において日本のギャンブル依存症対策に関して非常に大きな第一歩が踏み出されました。
ざっと説明すると「依存症の対策について」の質疑応答がなされ、それに対する教育がないというのはオカシイ!
という意見のもと、「検討する」と答えたものです。

依存症」と一口にいっても様々な種類があります。
アルコール依存症や薬物依存症などはモノに対する依存であり、ギャンブル依存は行為に対する依存です。
行動に依存したりその過程に依存しているともいわれています。
その他にも、買い物依存・スマホ依存・セックス依存・ゲーム依存といった数々の依存症があります。
そして、それらを義務教育では認識しないということが問題です。

国会で出たのは「カジノ解禁(IR法案)」でしたが、それによりパチンコ依存症にスポットがあてられたのです。
日本の依存症の患者数は異常なので、その依存症を知る教育がないのはたしかに不思議です。
ようやくスポットライトを浴びたか・・・という「遅い」と思う気持ちはありますが、これによって少しでも良い方向に向かったらと思います。