パチンコ依存症克服のコツは漫画から教わった7

パチンコ依存症の治療法を探し求めて色んな啓発本やセミナーを試してみたけれど、結局は好きな漫画の言葉が一番胸に刺さり、見事やめることに成功した管理人のコラム第7回です。


パチンコ依存症克服のキーワード7:「後向きな真実より、前向きな嘘の方が好きなんだ」

前回に引き続き某ヤミ金漫画よりホスト君の台詞。作中ではホストにハマってしまう女性たちに向けての台詞なのですが、孤独に耐えられない人全員に当てはまる台詞だなと感じました。ホストでもギャンブルでも酒でも何でも、家に一人でいたら「後向きな真実」しかないし寂しいし辛い。けれどホストクラブの店内にいる時は、パチンコ屋にいる時は、馴染みの飲み屋にいる時は、「前向きな嘘」に会えるのです。(→このままだとどうなる?)このままだとどうなるかというのは本当は分かっているけど、それでも「後ろ向きな真実」には向き合えないのです。


「孤独病」は致死率No.1の病気

前向きな嘘や優しい嘘に包まれている時だけは孤独感が消えるので、そのためだったらどれだけ人生が滅茶苦茶になってもお金を使ってしまうという人はいるのです。もちろんそんなつもりで使っている人は少ないと思いますが、根底にある気持ちはきっと同じです。だってお金を使わないでいても「孤独病」に蝕まれて「孤独感」という激痛に苦しんで、明るい未来なんて来る気がしないのです。どうせマトモな人生になりやしないのなら、せめて苦しみも痛みも少ない方が良いと思ってしまうのです。


金のかかる「嘘」は麻薬と同じ

パチンコ依存症の人はパチンコスロットの醸し出す甘い嘘が大好きです。「今日は勝てる気がする」「今日大爆発すれば今月の負け分を取り返せる」「今日こそまだ見ていないフリーズ演出が見られるはず」そんな甘い嘘を胸にパチンコ台スロット台の前に座ります。しかしパチンコの「甘い嘘」は非常に高価です。「孤独病」に効く「鎮痛剤」ではありますが、1000円で5分も続かない鎮痛剤です。そう、パチンコ依存症の人はパチンコ自体に依存しているのではないのです。この副作用が非常に強い上に高価な鎮痛剤の中毒になっているのです。超高級なモルヒネだと思ってもらっていいと思います。モルヒネは正しい知識と経験と用法を守って使わないと非常に危険な劇薬です。パチンコも同じです。だからパチンコだけをやめれば済む話ではありません。パチンコをやめても「孤独病」は消えませんし「孤独感」という激痛も消えません。結局他の「モルヒネ」を探してしまうだけです。
「パチンコ中毒だというなら、じゃあやっぱり病院に行かないと」と思われるかもしれませんが、そんな必要は全くありません。他に「孤独病」に効く薬はあるのです。
では続きはまた次回。


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