パチンコ依存症克服のコツは漫画から教わった6

パチンコをやめるためにアレコレ試した結果、漫画から教わったことが一番パチンコ依存症治療に役立ったというコラムです。


パチンコ依存症克服のキーワード6:一人にしないでよ、何もない時間に耐えられないのよ。やっとパチンコやめられそうだったのに。

前回と同じパチンコ依存症の中年女性キャラの言葉。(→パチンコ依存症の女性の場合)テレクラで出会った中年男性と恋仲になり、でも実は騙されていただけだと分かった時の一言。パチンコをやめたいと思っていたのがこれで分かりました。例え男性から金を巻き上げられていても、自分に好意を持ってくれている(ように見えていた)誰かとご飯を食べて一緒に過ごす時間が楽しくて嬉しくて仕方なかったのです。確かにこの男性に騙されている間の女性は、以前より精力的に働き(売春ですが)、オシャレを楽しむ余裕まで見せるようになっていました。パチンコにのめり込んでいる時にはなかったことです。


孤独に勝てるかどうかがカギ

前回「現実は3つくらいある」と言いました。そしてパチンコ依存症の人は現実Aだけはとても真剣に悩んでいるけれど、本当に考えるべき現実Bと現実Cはその存在すら無視しているように第三者には見えるとも言いました。そう、現実BとCに向き合うには「孤独」に向き合わないといけないのです。しかし「孤独」に向き合うのは非常に恐ろしく難しいことです。パチンコスロットはこれでもかというほど煌びやかで、演出もたくさんあり、大当たりを引けばキャラクターたちが「おめでとうー!」と声をかけてくれます。パチンコ屋の店員も笑顔で丁寧に接してくれます。
パチンコ依存症の人たちが一番患っているのは「孤独」という毒です。誰にも言えないぐらいの借金を抱えていたり、誰に言っていいのかも分からない未来への不安を抱えていたり。愚痴を言える友達でさえ、自分がお金を何度も借りたり、酒を飲んで絡み過ぎたりして疎遠になってしまっている状態で苦しんでいる人が多いのです(もちろん全員そうだとは言いませんが)。まずはこの毒を抜いてあげることから始めなくてはいけません。その方法についてはまた次回。


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