パチンコ依存症克服のコツは漫画から教わった5

パチンコ依存症克服のヒントは漫画から得て、無事パチンコをやめることに成功した管理人の体験談コラムです。今回は、「金銭感覚を正すこと」について解説します。


パチンコ依存症克服のキーワード5:チッ。150万ぽっちで自己破産なんかしなきゃよかったな。

前回に引き続き某ヤミ金漫画の登場人物から。40代女性でパチンコ依存症というキャラ。収入は週に何回か行くだけのパートの稼ぎだけ。恐らく毎月の収入は8万円あるかどうかくらいではないでしょうか。もちろん学歴も資格もなく、今も昔も正社員になるのは難しいと思われる人物です。そんな人物が150万円もの借金を抱えたら、返済するのは相当難しいということくらい普通なら分かるはずなのです(→パチンコ依存者の借金率)。けれど彼女はそんなこと全く分かっていません。むしろ「150万ぽっち」と軽視しているそぶりを見せています。もう完全に金銭感覚がおかしくなってしまっている証拠です。ギャンブラーは多かれ少なかれこの中年女性キャラに通ずる要素を持っています。


「現実を見ていない」と言ってはいけない

ただし、だからといってご自身を「現実を見ていないダメ人間」だと責めてはいけませんし、ご家族がパチンコ依存症の場合も同様です。現実を見てはいるのです。ただ見なきゃいけない部分がズレているだけなのです。現実というのは1個だけではなく、最低でも3つくらいはあると思っています。現実A、現実B、現実Cの3つある内で、第三者が見れば「お前が見なきゃいけない現実はBとCだ!」と分かるのですが、本人にはそれが分かりません。その代わり現実Aに関しては誰よりも本気で悩んでいます。なので「現実を見ろ」という言葉は逆効果なのです。自問自答、もしくは家族による叱責でそう言われ続けると「自分が見ているのは現実ではないのか?」と思い始めてしまいます。そうなると精神を病んでしまい、社会復帰はより一層遠のいてしまうだけです。自分なりに真剣に現実を考えているという所を認めてあげることからまずは始めましょう。それが第一ステップです。
またもや長くなってしまったので、第二ステップに関してはまた次回。


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