パチンコ依存症体験談:30代男性

自分はパチンコ依存症の33歳で、高校卒業後はずっといわゆるニートでした。そしてあと1年で「ニート」ですらいられなくことに気づいた時には、もうにっちもさっちも行かなくなって身動き取れなくなっていました。(管理人注釈:「ニート」の定義の中に、年齢34歳までという記述がある。35歳以上はニートではなく「無職」と見られる)


パチプロ気取りで人生詰んだ

朝から並んで、スマホを駆使して設定判別して、毎日データをノートにまとめて、気分的には、ゲーム性の強い投資活動をしているような気分でした。(→男性のパチンコ依存症)自分は「パチプロ」で、FXや株式投資やっている「個人投資家」らと同じだと思っていたのです。しかし、投資家は投資でいまいち勝てなくても、その時に得た知識や経験を元に一般企業に滑り込むことが出来そうですが、「パチプロ」じゃどんな知識も経験も一般企業では何の評価も受けられないということに気付いた時には手遅れでした。

パチプロだと勘違いをしていた自分にも恥ずかしいですし、パチンコで得た知識なんて企業からみたらなんの役にも立たないことを知らず恥ずかしげもなく気取っていた自分をボコボコにしてやりたい気持ちでした。
僕の脳は成長が止まったままだったようです。それはもともとの素質なのかパチンコによるものなのか・・・どっちみち、僕は自分もパチンコも恨んでいます。


パチンコ依存症の亜種?

普通のパチンコ依存症は、「ギャンブル」にハマってしまっているのだと思いますが、自分の場合は、完全に現実逃避の手段として依存していました。もちろん勝つことに越したことはないのですが、それでもやらないという選択肢はないのです。パチンコで負ける辛さより、パチンコをやらないことによって現実を見る時間が長くなってしまう方が耐えられなかったのです。例えそれによって消費者金融で借金する羽目になっても、パチンコを1時間でも長くやってられるための軍資金が手に入るなら満足だったのです。パチンコは現実と向き合わないための方法だったので、欠かせませんでした。現実としっかり向き合うとダークゾーンへ落ちていってしまいそうでしたから。でもパチンコをするためには軍資金がいります。軍資金が手に入るための手段はなんでも良かったんです。それもいずれ、現実逃避の対象となるのですから。

よく「パチンコの何が楽しいの?」と聞かれますが、自分でもよくわかりません。しかしやらずにはいられないのです。それ以外はやる気が起きないという方が確かでしょうか。もともと無気力気味でしたが、パチンコにハマって余計に無気力で面倒くさがりになっていった気がします。着替えることや歯を磨くこと、お風呂に入ることまで面倒に感じるようになりました。

人生をもう一度やり直せるなら、とか考えることにも疲れました。いまは現実から逃げられるのであれば何でも良いから教えてくれって思います。パチンコしかないからパチンコをしているだけです。今後心配なことといえば、親がいなくなったらどうしようってことくらいですかね。介護とかは僕は出来ないですし、ご飯を作ってくれる人がいなくなるのも困ります。仕事もしていないので人生まさに詰み\(^O^)/って感じです、はい。