パチンコスロット依存よもやま話1

パチンコ依存症克服のための連載コラム、今回はちょっと休憩で、パチンコスロットに関連するよもやま話(雑談など)を挟みましょう。依存症克服で一番大切なことは思い詰めないことなので、たまには関係ない気軽な話もパチンコ依存症治療(→パチンコ依存症の定義とは?)には肝心なことです。


パチンコをやめる決意した瞬間

パチンコ依存症と本気で戦おうと思ったキッカケは何ですか?とよく聞かれるのですが、実は本音を言うとそんな決意してないのですよね、私の場合。このコラムでも書きましたが「パチンコ自体が害悪だ」と考えるのは自分を追い詰めるだけなのでかえって良くないというのが個人的な見解です。パチンコやギャンブルが良い・悪いという話ではなく「別にどうでもいい」というポジションに心の中で位置づけられるようになるのが理想だと思うのです。全力で拒否するほど嫌いでもないし全力で夢中になるほど好きでもない。プラスの意味でもマイナスの意味でも強い関心を抱かないというのがベストなはずなのです。


だんだん本当にどうでも良くなってきた

今、私はパチンコをやめて4ヶ月ほどなのですが、やはり今でもたまに「スロットやりたいなぁ」と強く思うことも多々あります。ただ試しに「パチンコしたいなぁ。どうでも良いけど」と、必ず最後に「どうでも良いけど」をつけるようにしてみたら、割と本当にどうでもよくなってきました。嘘だと思われるかもしれませんが「病は気から」と言いますし、気持ちだけでも少しずつ騙し騙しやってみるのもアリかもしれませんよ。


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