パチンコは、目を合わせることが苦手な日本人に向けたビジネス

日本人の習性

japan

もうすぐ春。春といえば、新学期、新年度、そして「就職活動」の季節ですね。
日本人のマナーとして、相手と話す際は目線をネクタイの結び目をみるようにとマナー本に書いてあったりするほど、日本人はマナーにうるさいです。
最近ではしっかり目をみて話すようにと変わったようですが、少し前までそう書かれているくらい「目線」をどこに向ければいいかなどを深く考えます。
相槌」や「お辞儀」なども日本人ならでは文化であり、ここでは語り切れないほど日本人独自の習性は日本人の心に根強く存在していることでしょう。
今回は「パチンコは日本人の習性を上手く利用しているビジネスだ」ということを主に紹介していきたいと思います。
どうぞお付き合いください。

日本人ならではの「お一人様ビジネス」

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日本人は「消極的な人が多い傾向にある」そう思うのは、私だけではないはずです。
また、一人でどこでも入れる人が多いです。
ある調査による「おひとりさまランキング」が発表されていたので、軽く紹介します。
これは一人でどこまで行けるか難易度調査です。

第10位 スタバ・マックなどのファーストフード店やカフェ
第9位 映画
第8位 カラオケ
第7位 水族館・動物園
第6位 バイキング・ファミレス
第5位 ひとり旅
第4位 プリクラ
第3位 遊園地・テーマパーク
第2位 プール・海水浴
第1位 川でバーベキュー

という結果になりました。
いかがでしょうか?私は驚きました。
ランキングの序盤で断念してしまいましたから・・・上位のかたは凄いと思います。強者ですね。
話しを戻しますが、こういった極端な例もあるくらい、様々な年代に広がる「おひとりさま行動」ですが、それには多くのビジネスが関係しています。
回転寿司・一人焼肉・漫画喫茶(インターネットカフェ)といったものもその代表であり、おひとりさまをターゲットにするビジネスが一時期流行したのも記憶に新しいだろう。
つまり、日本人の多くは「境界線」を持っているのだ。
それがお一人様を対象としたビジネスにも活かされている。
あまり目線を合わせなくても済む高さの敷居があったり、工夫に工夫を重ねているのである。

そう、大事なのは「目線」の問題だ。
日本人はシャイで、目線を合わせたくないという人が多いのだ。
何が言いたいかというと、日本人は「目線」を合わせるのが苦手だと思うのである。
それを受けて工夫したのがお一人様ビジネスであり、それは様々なところで取り入れられている。
例えばパチンコの両替所や、ファッションホテルの受付などは人と対面することなく目線を合わせることもなく、手のみのやり取りだ。
こういった部分に、パチンコはより着目しているのだ。
誰とも話すこともなく、目線を合わせずに済み、ただ台に向かってもくもくと打ち続けるだけである。
パチンコというビジネスは日本人のシャイな性格を利用して、上手くビジネスにつなげているのである。
もちろん、要素はそれだけではないが・・・

パチンコは おひとりさまビジネス × 依存症ビジネス

pachinko

パチンコが流行ったのも、目線を合わせることが苦手な日本人ならではだといえるが、もちろんそれだけではない。
パチンコはまたの名を「依存症ビジネス」と呼ばれている。
依存状態にして、胴元が丸儲けする仕組みだ。
「お一人様ビジネス」が流行っている今、パチンコは二つを掛け合わせて儲けている。
そもそも「依存症」にしてお金を使ってもらうことがビジネスモデルになっているため、これはそう簡単には覆せない。
日本の「依存症」に対する対策や、「賭博」に対する法律の甘さがこのような結果を生んでいるのである。
こういったことを少しでも考えてほしい。
パチンコ依存症になって苦しんでいる人は多くいます。
パチンコ依存症の人も、そうでない人も、知識は大切なのだ。
無知はとんでもない代償を払わられることもある。
一人ひとりの意識も大事だということが言えるだろう。