ギャンブル依存症の世界基準はコレだ!チェックシートで診断

ギャンブル依存症の基準、あなたはご存知ですか?
実は、ギャンブルは「病的賭博」として世界共通で「病気」とされており、その基準が設けられています。
今回は、自分がギャンブル依存症か判断するためのチェックシートと、チェックするにあたって注意したいことを管理人が独自の目線で紹介していきます。

『管理人が思うパチンコ依存症のチェックリスト』

トップページに管理人が思うパチンコ依存症チェックリストを用意しました。(⇒パチンコ依存症チェックリスト
本人は自覚していないことでも、他人からみるとおかしなことだったり、その逆もあるかと思います。
パチンコ依存症の自覚を持つということは大切であり、その基準を知っておくことは早期回復につながります。
様々なチェック項目があるますが、一度目安にしてみてください。管理人が思うパチンコ依存症の特徴を考えながら作成しました。

『世界認定のギャンブル依存症チェックシート』

(引用文献:DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引き/アメリカ精神医学会より)
A.臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動で、その人が過去12ヵ月間に以下のうち4つ(またはそれ以上)を示している。

(1)興奮を得たいがために、掛け金の額を増やして賭博をする欲求
(2)賭博をするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ
(3)賭博をするのを制限する、減らす、または中止するなどの努力を繰り返し成功しなかったことがある
(4)しばしば賭博に心を奪われている(例:次の賭けの計画を立てること、賭博をするための金銭を得る方法を考えること、を絶えず考えている)
(5)苦痛の気分(例:無気力、罪悪感、不安、抑うつ)のときに、賭博をすることが多い
(6)賭博で金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い(失った金を“深追いする”)
(7)賭博へののめり込みを隠すために、嘘をつく
(8)賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらし、または失ったことがある
(9)賭博によって引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、他人に金を出してくれるよう頼む

これらの項目、いくつ当てはまりましたか?
目安として、チェック数は以下のように分類されています。

・軽度: 4〜5 項目にあてはまる
・中等度: 6〜7 項目にあてはまる
・重度: 8〜9 項目にあてはまる

自分の基準を知ることは出来たでしょうか?
パチンコ依存症の治療は、依存度を知ったところからスタートです。自覚してようやく治療に臨むことができます。

◆チェックするにあたって注意点

これはあくまでも目安であることを忘れないでください。
依存状態とは、やめる意思があってもやめることが出来ない状態や、それなくしてはいられない状態など、様々な表現がありますが、重症化するまで気づかない場合も実際にあるのが怖いのです。
しっかりと自分を振り返り、自覚症状をつけたら、必ずご家族やご友人などに協力を仰いで治療するようにしましょう。
ギャンブル依存症は病気です。風邪を引いたことがない人がいないように、どんなタイミングでなるかわからない病気です。たまたま自分がなってしまっただけで、自分を責めることはせずに、風邪薬を摂取するように依存症に効果的な治療をしていきましょう。人によって効果が出る治療法が違うので、周りの人に協力してもらいながら、回復に向けて頑張っていきましょう。

例)ギャンブル依存症を風邪に例えると・・・

風邪 ギャンブル依存症
睡眠・休息・栄養が効果的 行かないことが効果的
病原菌によってなる 脳の変化によってなる
数千円ほどの出費がある 万単位で損失を生む
(直接的なことが原因で)心も体も弱る (間接的なことが原因で)心も体も弱る
家族や友人の協力があると尚良い 家族や友人の協力が最も効果的とされている

病気とされているのに薬がないのは病原菌があるわけではないからなんですね。
その代わりに脳が変化することによって悪化の一路を辿ってしまうことが、とても厄介な点です。
脳が変化することによって通常の生活にも支障をきたします。風邪のように安静にしていれば治るというわけではないので、行動しなければ悪化し続けます。
病気なので誰が悪いというわけではありませんが、借金などをして周りの人を困らせたら自身のせいのようになってしまいますよね。
味方が敵に見えてしまう前に、あなたなりの回復方法を実践してみてください。