ギャンブル依存症で破滅するのは男性が多いのはなぜ?治療法も男女で違う!

ギャンブル依存症になる人には特徴があります。
そして、その男女比率とそれぞれの特徴にもちょっとした違いがあります。
男性の場合は大黒柱として家庭の中で重要なポジションにいることが多く、そのダメージが家族にも影響してしまいやすくなってしまうので、特に注意が必要ですよね。
今回は、そんなギャンブル依存症になりやすい性別の特徴について紹介していきます。

◆ギャンブル依存症の男女比率

厚生労働省が2014年に行った調査によると、男女比率は下記のようになります。

・男性の8.7% 438万人
・女性の1.8% 98万人

ニュースでも芸能人が覚醒剤で逮捕されたり、野球賭博や違法賭博で取り上げられたりするケースは連日報道されているかと思います。
やはり、これだけ男女比率に差があると男性の問題と考えてしまいますよね。
それはなぜなのでしょうか?管理人なりの結論としては、男女それぞれギャンブルに求めていることが違うように感じます。

・男性:興奮・勝敗
・女性:安心感

このような違いが、男女比の差を生んでいるのではないでしょうか。
また、女性の場合は「ギャンブルにハマっていると思われたくない・・・」といった考えが浮かぶため、隠しているケースも考えられます。
ということは、ギャンブル依存症を抱える男女にはそれぞれ大きな特徴があるため、発見の段階から違いがみられています。ですので、治療するに至っても何が効果的なのか、まずそこから考えるべきなのではないかと思うのです。
男性・女性それぞれの特徴を知ることで、効果的な治療を探すことがまず第一関門なのではないでしょうか。

◆男性の特徴

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男性は女性に比べてギャンブル依存症になるまでに時間がかかるという特徴を持っています。
長さが大体17~18年ほどと言われており、女性が10年以内でかかるのに比べるとかなり長いのがわかります。
趣味として少しずつ楽しんでいる程度にパチンコをするという男性は多いのではないでしょうか。
例えば学生時代から楽しむ程度にやっていて、30代40代で火がついてしまって依存症に陥る人が多いように思えます。火が付いた年齢が遅ければ遅いほど、取り返しがつかなくなるケースもあり、ちょこちょこパチンコをやる程度の人も注意が必要なのです。

また、男性の性格的にみると下記のような特徴がみられます。

—刺激・興奮がほしい
—勝負に勝ちたい
—リスクはあるがそれがスリルとなって楽しい
—他の人が出ていると悔しい(闘争心)

勝負にこだわってしまい傾向がありますね。狩猟本能が働いているのでしょうか。
その無駄な狩猟本能は仕事で活かしたいものですね。

◆女性の特徴

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では続いて女性の特徴はどういったものがあるかというと、先ほども述べたように女性の依存症が出来上がるまでが男性に比べて早いようです。若い人は余計に時間が短い傾向があります。習慣化していると半年くらいでなってしまい、歴が長くなってしまうことで治療が困難になるケースが多いです。
まさに病気と同じですね。若い人のほうが進行が早く、手遅れになってしまわないように気を付けたいものです。
さて、女性が依存症になるのに時間がかからないということはわかりましたが、女性はギャンブルに何を求めてやり始めるのでしょうか。

下記のような特徴があるようです。

―ストレス発散
―暇つぶし
―ご褒美感覚
―承認欲求を満たしてくれる

そう、女性の場合はパチンコなどをゲームとして楽しむのではなく、拠り所としている傾向が強く見られます。
きっかけが彼氏あったりする場合も多く、彼氏は楽しむためにやり、彼女のほうが依存症になってしまったりするのはなんともいたたまれない気持ちになります。
最近では様々な「おひとり様専門店」などが出来、女性が一人で楽しむものも増えてきましたが、少し前はパチンコは娯楽という名目の一人で行くことができる店というものだったので、女性にとっては気楽に始められる暇つぶしとして丁度良かったのかもしれません。ハマってしまう女性はこのような特徴があります。

◆それぞれの違い

女性は現実的な視点も兼ね備えており、儲からなかったらスッパリ止めれる潔さを持っています。そのために全体のパーセンテージでは少数なのではないかと思われます。
つまり、割合的に男性に多いのは追いかけてしまうことも要因としてあるでしょう。
芸能人などがギャンブル依存症になって多額の借金を背負うパターンは、追い求めてしまう深層心理にも関係しているでしょう。

―現実感の違い
―追い求めることの違い
―自制心の違い
―システム化の違い

男性は女性よりも脳の構造上「システム化」が得意とされており、パチンコなんかもシステム化したいという傾向が強いのではないかと思われます。
システム化したパチンコは絶対勝てる気がしちゃうんです。
しかし、勝つための仕組みができているわけではなく抜け目がたくさんあるので、勝てない→ハマる、もしくは勝った→ハマるという流れで、結果がどうであれハマることまでシステム化されているのです。
そのため、男性は仕組みに弱いのではないかと思われます。

◆それぞれに有効だと思う治療法

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男性の場合

原因が闘争心であれば、脳のドーパミンの分泌を抑える必要があります。
違う対象のものに闘争心を向けさせることはとても大事であるといえます。
例えば仕事に対して。仕事にその熱意をぶつけることで、パチンコを一瞬でも忘れることができたのであれば、その繰り返しを行ってください。
また、最近多いのが「トライアスロン」です。多くの成功者が挑戦していて、健康にも仕事にも良い影響を与えるとされています。
非常に興味深いものだと思いますよ。

試していただきたいものを、まとめてみました。

—仕事・運動に置き換え治療法
—実機を買うなどしていく機会を減らす代用治療法

まずは専門家に相談してみて、自分で出来る範囲を知っていきましょう。

女性の場合

女性がギャンブル依存症になるときの傾向として、「気持ち」が関係している場合が非常に多いです。
これによって脳と心はパチンコでいっぱいになります。依存症に陥るときはこのパターンが多いようです。
治療法としては、心の拠り所を他に探す必要があります。また、現実的に物事を考える女性ならでは思考を駆使してハッキリと認識させることも忘れずに。

試していただきたいのは下記のような治療法です。

—心が還れるところを探す瞑想治療法
—現実的に儲かっていないのになぜする?と問いかける内観療法

女性の場合は自分を見つめなおす時間を多く取っていただきたいと思います。
どういったことが始められるのか、専門家に相談しつつ治療していくことをオススメします。

◆まとめ

パチンコ依存症の原因は男女の脳・性格などによっても違いがあり、それは男性をハマるシステムになっていることが多い。
男性は闘争心を掻き立てられ、女性は安心感を得られるものとして依存していくようだ。
治療法はさまざまな紹介されているが、根本的に何が原因となって依存症になってしまったかを見極める材料にしていただけたら幸いです。