ギャンブルに負けた「悔しい」感情の方が、いつだって鮮明だ

自分なりにベストを尽くしたはずなのに、ぜんっぜんダメな日ってありますよね。

そんなとき、「悔しい悲しい空しい」という感情になるのが私の定番でした。

 

申し遅れましたが、当サイトパチンコ依存症解決センター管理人の者です。管理人は過去ギャンブル依存症でした。一応回復しつつあるので過去形にさせてください。

元ギャンブル依存症患者が本気を出して治したら、やたら「依存症」について詳しくなってしまいました。もちろん、科学的な根拠はありませんのであしからず。依存症のメカニズムや治療法はサイト内でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧くださいね。

今回の記事は「ギャンブルと感情」です。

ギャンブルに負けると様々な感情が沸き起こります。日常生活でそれほど浮き沈みをしない性格だったので、最後の方はギャンブルでしか「感情」というものを味わうことがないくらいまでのめり込んでいました。

そして、ギャンブルに負けた後の感情はより鮮明に思い出せるのです。

空しい、悲しい、悔しい・・・感情です。

 

しかし、そういった感情があるだけマシです。それはまだ救いがあるということを意味しています。

このタイトルで「わかる!」と感じた方、依存症の回復も近いかもしれません。

◆悔しいという感情に終わりはなく、勝つことで幸せにはなれない

勝ちまくっている人は「この勝ちはいつ終わるのだろう・・・」という不安な感情に支配され、負け続けると「悔しい、次は勝ちたい」というエンドレスループに陥ります。
勝っても負けても、パチンコをし続けることで幸せは手に入りません。

 

また、勝つことでその場では楽しさを感じても、それが生活のすべてをパチンコに捧げるようになってしまっては元も子もありません。

 

断言します。パチンコで幸せにはなれません。パチンコやパチスロでの勝ち負けはその日だけ得られる幸福感と少しばかりのお金だからです。空しい趣味をしていると、全体の生活まで空しい気持ちが侵食してきます。

 

「お金で幸せは手に入る、世の中お金だよ」と豪語している人にとっては、立派な趣味だと思っているかもしれません。
でもあなたのいうお金って、微々たるものですよね?
パチンコパチスロで手に入るものをすべてと言ってしまうのはあまりにも情けないですよ。
同じパチスロ依存症患者として恥ずかしいのでいますぐ辞めてください。(笑)

◆「悔しい、空しい、悲しい」感情を忘れないで

負けた時にくる疑問「なぜ負けた?」

勝てないのは自分に集中力が足りなかったのではないか、などと悩むのはムダです。

その反省を活かそうとしても意味がありません。

 

しかし、その悔しい、空しい、悲しいという感情は自分がしていることが正しいわけではないと自覚している貴重な証拠です。

ギャンブルを辞めるための唯一の切り札かもしれません。なので、その感情は忘れずにいてほしいです。何度挫けても、感情を持っていることは依存症を抜け出すことに大切な意味を持ちます。もし、負けても何の感情もなく何も感じなくなったら依存のレベルが深くなった証です。抜け出すのはさらに難しくなってしまいます。

自分が抱いている感情を大切にして、そこから自分なりの結論を見つけてください。

私はそれを繰り返すことで「パチスロで稼げるお金って、1億にはならない」と思い考え方が変わりました。

(⇒ドデカイ夢を持ってパチンコ依存症を克服しよう

 

◆悔しい思いをしても、自分でどうにかできる問題ではない

悔しい気持ちや空しい気持ちは自分のやっていることが間違っていると自覚している証拠です。しかし、悔しい!悲しい!となっても、反省して改善できることではないため、言ってしまえば「無意味」なのです。

後悔するのは理性を保っている証拠であり、依存度を上げないために必要なことではありますが、ギャンブルは「たまたま」です。特にパチンコはただの運です。長い間後悔するだけでは、ただただ時間の無駄と言わざるを得ません。一時的に大金を手に入れるのではなく、少しずつでもちゃんと稼いでいくことを目指しましょう。

自分ではどうしようもないことを悩んでも仕方がないですからね。悔しいという気持ちは忘れずに、自分に非はなくたまたま外れただけであると理解しましょう。そして、そんな運ゲームに一喜一憂していても仕方がないということを忘れずに。

◆ギャンブルに負けて後悔したとき、あなたはどうする?

さて、最後によくあるギャンブルに負けたときの対処法を考えてみましょう。

ギャンブルに負けたとき、あなたはどうしますか?という質問に対し、下記のような行動を取る人が多いのではないでしょうか。

ドカ食いする(暴飲暴食)
ヤケ買いする(ギャンブルに負けた額があれば様々な物が手に入ります)
DVDやテレビをひたすら見て忘れる
すぐに寝て忘れる
ひたすら反省する(なぜ負けたんだ?とエンドレス思考)

このようなラインアップではないでしょうか。時には食に走り時には買い物に走り、すべてに飽きると寝て忘れたり、ストレス発散をする予定が逆にストレスを溜めているのは、なんと本末転倒でしょう。

しかし、人は失敗からしか学べません。負けることで考えるきっかけを得たのだと考えましょう。

負けたら冷静になり、自分の行動をふりかえりましょう。そして、失敗から学ぼうという気持ちに切り替えましょう。