パチンコによる借金はパチンコで返済する?!

「パチンコで作った借金をパチンコで返済する」と聞いたとき、あなたはどう思いましたか?
「そんなことできるわけない!」でしたか?もしくは「よっしゃ、ようやく話のわかるやつがいた!」ですか?
前者が多いとは思いますが、後者の気持ちもわかります。
なぜなら、私自身が以前パチンコ依存症患者であり、後者の考え方だったからです。
「パチンコで借金を返すことなんて無理!?なんでそんなこと言えるんだ!そんなわけないじゃないか!」
と、声を大にして心の底から思っていました。
しかし、パチンコ依存症を克服して、パチンコ依存症とはと考えるようになりました。そして、わかったことがあります。
そう、それこそ今回紹介するものです。
結論から言うと、「パチンコで作った借金をパチンコで返済するのはほぼ不可能」です。
読む気を失った方は戻るボタンをクリック!依存症を治すことから一歩遠ざかってしまいました。
共感していただいた方は読み進めていってください。依存症克服の第一歩を踏み出しましたね。

◆借金をパチンコで返すことが出来ない理由

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—胴元が儲かるように仕組みが作られている

これは常識ですよね。パチンコの経営が成り立っているのはそれだけ負けている人がいるという目に見えてわかる証拠です。
新しい台を買うのも、従業員も、パチンコの施設はすべて負けたお金で出来上がっています。
儲かっているのは胴元なのに、行けば自分だけは儲かると思っているんですよね。不思議なものです。
しっかり頭に叩き込んでおきましょう。

—やるごとに減っていく仕組み

当たり前ですが、還元率が100%を越えなければやればやるほど減っていく仕組みです。
パチンコは還元率80~85%。バカな私ははじめ「85%もあるんだ!余裕っしょ!」と思っていました(恥)
ですが、実際は100%以下なのでやればやるほど損していくんです。
1万円使ったら8,000円~8,500円になり、10万円使ったら8万~8万5千円になり、それを続けていくと最終的には残らなくなる計算です。
そんな仕組みになっているものになぜお金をつぎ込んでいるんでしょう?馬鹿馬鹿しくなりませんか?

—パチンコによって脳が変化する

借金があらかじめあったにしても、ギャンブルで作ったにしても、やっている間に脳は変化します。
脳が出す成分や生き物の本能的なものも関係していて、多くの研究者はこう断言しています。
嗜癖(しへき)でたくあんになった脳を大根に戻すことはできない」と。
嗜癖とは中毒状態を指します。(英語でいうとAddictionです)
この状態になった脳をたくあんだとすると、それを新鮮な大根に戻すことができると思いますか?
依存症とはそのような状態のことを指します。
これによってさらに借金どころではなくなりますね。
健康な状態でも借金を返済することはとても大変です。そこにさらに依存症が加わるとより厄介になりますよね。
借金を返せる状態ではないことが容易に想像がつくと思います。

◆その借金、良い借金ですか?悪い借金ですか?

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借金にも良い悪いがあるのはわかりますよね。
例えば事業を始めたくて融資してもらった借金を責める人は少ないでしょう。
それだけの価値があると思うからです。そして、それを全額返済して事業を軌道に乗せたいという熱い気持ちが伝わってきます。
しかし、借金をしている人で特にギャンブルをしている人は悪い借金をしている人が多いのではないでしょうか。
借金にも質があります。その借金が今後あなたにどのような良い影響を与えてくれるかを基準にしましょう。
悪い借金をしていると精神的にもダメージを与えてきます。
悪いものからは何も生まれないのです。それどころか原因から腐り始めます。気を付けて下さいね。

◆いま出来ることをまずやる

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辞めると考えると負担になりますよね。だから、まずやれることを探してみましょう。
私がやったのは少しずつ金銭感覚を取り戻すことでした。
コンビニにいってなんでもバンバン買うのは控え、少しずつ減らしていきました。
何か一つでも良いのです。まずはコンビニのおにぎりを我慢!とか、飲み物を我慢!とか。
そういったことからまず始めてみてください。
パチンコをキッパリ辞めろとは言いません。ただ、変わる一歩は踏み出しましょ。